ハイヤーとタクシーの違いとは?料金は意外に○○だった!!

  • 2018/04/07
  • ライフスタイル・娯楽
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謎深い乗り物ハイヤーを探る

謎深い乗り物ハイヤーを探る
聞いたことはあるけど実態のあまり知られていない乗り物にハイヤーがあります。
タクシーの品のいい呼び方くらいにしか思っていない人だって、きっとたくさんいるのではないでしょうか。
その前に改めてタクシーを見直してみましょう。
それは飲み会の帰りが遅くなって終電にも間に合わなかったりするとお世話になったりするものです。
飲み屋街の周辺でそんな客を狙ってタクシー待機所や道路脇に駐車していたり、また、流しで客を拾ったりもします。
遠くからでも接近してくるのがわかるように鮮やかなカラーに仕立て上げられてもいます。
こんなタクシーには助けられている人も多いでしょう。
電車やバスと並ぶ公共交通機関の役割を担っている乗り物なのです。

 

ハイヤーの実態を暴く

ハイヤーの実態を暴く
ハイヤーの言葉の意味はチャーターのようなもので、借り上げをイメージしたものになります。
つまり個人が会社の車と運転手とを一定時間、買い上げるスタイルとなります。
法人が接待業務のために長期契約を交わしたりすることだってあります。
そこに公共性は感じられません。

・見たことがまずない
ハイヤーはタクシーとは違って、一般には見かけない乗り物です。
それはタクシーのように、道路を流しながらや待合所に列を作って客を拾ってはいないところにあります。
要するに巷で見かけることがないのです。
それは道路を走っていることはあるでしょうが、一見してそれとはわからないのもハイヤーならではなのです。

・料金が高い
ハイヤーは通常、自社の車庫の中で待機をしています。
そして客から依頼があって初めて出発をする仕組みになっています。
運行距離は、この車庫から計上され車庫に戻るまでの距離となります。
さらに車両のグレードも高くなって、オールブラックのクラウンなどの高級車になります。
タクシーのような軽薄な目立つ色彩の車ではなく、シックな色調でいかにも大人が乗る車が定番になっています。
運転手もサービス精神に長けていてドアの開閉も自動ではなく自ら行います。
これはお抱えの運転手がいるような感覚がして気持ちいいものです。
接客マナーも運転技術も高く静かに安全に運んでくれます。
そんな訳で間違いなくタクシーよりも料金が高くなるのです。

 

使い方次第ではそれほど高くもない

使い方次第ではそれほど高くもない
こんなハイヤーを利用する人は、どんな人たちでしょうか。
ただ移動できれば良い人は、ハイヤーなどは使いません。
そこにゴージャスな雰囲気を味わいたい人だけが利用するものです。
具体的な金額を挙げれば、基本料として5,000円はかかるものと思っておきましょう。
タクシーが5キロで2,000円とすれば、ハイヤーではその10倍の20,000円くらいが目安となります。
これでは、自宅から最寄り駅までなどで利用するわけにはいきません。
しかし、ちょっと遠出に使ってみるのでしたら、実は思ったよりは安く済んだりもします。
ハイヤー業界も、そのままの高額料金を取っていてはタクシー業界や他のハイヤー会社を相手に厳しい状況になってしまうのです。
そこで営業努力をして、長距離割引あるいは長時間割引といった値引き競争もしているのです。
例えば、1時間で10,000円とか1日で50,000円とかの均一料金にしてくれている場合もあります。
これでもしも長距離を移動するのであれば、単なる移動手段でなく快適さも含まれていることも含めて意外とリーズナブルと思える場合もあるでしょう。
タクシーのように料金が決められていませんので、各社で自由に設定されているのも要注意です。
利用目的に照らしてみれば意外に安いこともあれば、法外に高いと思えることだってあるのです。
ハイヤーは高いと思い込まず、主に長距離移動であれば選択の一つに入れてみる価値のある場合もあるのです。

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