今の時代は海外旅行が当たり前!?常識・マナーを理解しておこう

  • 2019/09/16
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  • 松村 昴
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昔より身近になった海外旅行

昔より身近になった海外旅行
ひと昔前に比べて、近年は海外旅行が身近なものになりました。それだけに、オヤジなら知っておきたいのが海外旅行の常識・マナーについてです。会社の後輩などから海外旅行の相談をされた際に、アドバイスができなければ恥をかいてしまうことでしょう。

海外旅行だけでなく、ビジネスでも海外出張が珍しくなくなってきています。そのため、海外に行った際の常識・マナーについて理解しておくべきです。そこで今回は、身近になった海外旅行の常識・マナーについて紹介していきます。

 

海外での服装についての常識・マナー

<基本的にブランド品は避けるべき>
海外旅行では、基本的にブランド品だと一目でわかるような服装は避けるようにしましょう。その理由はシンプルで、「ブランド品を着飾っている」=「お金持ち」というイメージを与えてしまうからです。その結果、スリやひったくりの被害に遭いやすく、無用なトラブルに巻き込まれやすくなっています。

そのため、基本的にはブランド品だとすぐにわかる服装は避けるべきです。また、これはバッグや時計などのアイテムでも同じことが言えます。海外旅行では、「お金を持っている」と思われないようにするのが常識です。

<英語がプリントされている服も避けよう>
服装で言えば、英語がプリントされている服を着るのも海外では避けるべきでしょう。日本だと英語がプリントされていても、あまり気にしない方が多いです。しかし、海外だとそうはいきません。プリントされている英語によっては、トラブルの原因になったり恥をかいたりすることがあるのです。そのため、海外旅行では英語がプリントされている服を避けるのがおすすめです。

<高級レストランでの服装マナー>
高級レストランでの服装のマナーとしては、フォーマルな格好をするようにしましょう。ジーンズにTシャツ、スニーカーなどカジュアルな服装だとマナー違反となるのが常識です。そのため、海外旅行に行く際にはフォーマルな服装も用意しておくべきでしょう。

ちなみに、服装以外にもレストランにはマナーがあります。基本的に、スープやパスタなどを食べる際に、音を立てて食事するのはNGです。マナー違反となってしまうので注意してください。

<寺院・教会での服装マナー>
海外旅行では、有名な寺院・教会などに訪れる方も多いことでしょう。寺院・教会でも服装マナーがあります。まず、基本的に肌の露出が多い服装はNGとなっています。タンクトップや短パン、サンダルなどはマナー違反となるので注意してください。

ちなみに、教会は男性のみ脱帽するのがマナーであり、女性は脱帽の必要がありません。ただし、モスクでは女性は頭を布で隠す決まりがあります。このように、宗教によってマナーが違うため、事前に旅行するエリアの宗教について調べておくのがおすすめです。

 

海外の挨拶の常識・マナー

海外旅行をするなら、挨拶のマナーも覚えておくべきでしょう。挨拶をする際には、少し微笑みながら挨拶するのが常識です。無愛想な挨拶をするのではなく、フレンドリーで好感を持たれる挨拶をしましょう。ちなみに、欧米だと肩が触れただけでも「Sorry」と言うのが一般的なので、ぶつかってしまった際には「Sorry」と言っておくことで無用なトラブルを防ぐことができるでしょう。

 

ホテルでの常識・マナー

<パジャマやスリッパで部屋から出るのはNG>
海外旅行でホテルに宿泊する場合、日本の旅館とは違う常識・マナーがあるので注意すべきです。海外のホテルでは、宿泊している部屋から出たら「公共の場所」というイメージです。そのため、パジャマやスリッパで廊下に出るのはマナー違反となります。日本の旅館では、浴衣やスリッパでも廊下に出るのが一般的ですが、海外ではマナー違反となってしまうのです。

ちなみに、リゾートホテルであったとしても水着でホテル内を歩くのはマナー違反となります。もし部屋で水着を着た場合には、パーカーや短パンなどを上から着るようにしましょう。

<ホテルでのチップについて>
海外でのホテルだとチップを渡すのが常識です。そこで知っておきたいのが、ホテルでチップを渡すタイミングと相場についてです。まずタイミングですが、基本的にはサービスを受けた後のタイミングとなります。渡す相手としては、ドアボーイやベルマン、ウェイターなどです。また、コンシェルジュがいるホテルでは、コンシェルジュに頼みごとをした際にもチップを渡します。

チップの相場については、国・地域やホテルの格式などによって異なります。ただ、基本的には1ドル~2ドル程度が一般的です。コンシェルジュに難易度の高い頼みごとをした際は、5ドル~10ドルほどのチップを渡すこともあります。

 

海外のトイレの常識・マナー

海外旅行中にトイレを利用することもあるでしょう。海外(とくに欧米)のトイレでは、使用中なのか確認する際にはドアノブをひねって確認するのがマナーです。なぜなら、ドアをノックすると「早く出てこい」という意味になってしまうからです。そのため、ノックをするのではなく、ドアノブを回すようにしましょう。

ちなみに、海外のトイレは汚いことが多いです。しかも、トイレットペーパーが用意されていなかったり、便座がなかったりすることもあります。比較的キレイなトイレは、高級ホテルやレストラン、大型のデパートなどが挙げられます。そのため、これらの場所にあるトイレを利用するのがおすすめです。

 

海外旅行で気を付けたいポイント

<現金をすべて持ち歩かない>
海外旅行で気を付けたいポイントの1つが現金の扱いについてです。基本的に、海外旅行中は全財産を持ち歩くのは危険となっています。どれだけ治安の良い国であったとしても、観光客は狙われてしまいやすいです。そのため、全財産を持ち歩くのではなく、ホテルのセーフティボックスなどにカード類や現金を預けておくのがおすすめです。

<写真撮影には要注意>
海外旅行では、写真撮影についても注意が必要となっています。意外かもしれませんが、ショッピングセンターや国境周辺などは写真撮影が禁止されていることが多いです。場合によっては拘束されるなど、トラブルの原因になりかねません。そのため、写真撮影がOKな場所なのか確認してから撮影するようにしましょう。

ちなみに、イスラム教の方は写真を撮られることを嫌う傾向があります。とくに女性はその傾向が強いため、写真を撮りたいならまずは声をかけるべきです。勝手に撮影すれば、トラブルに発展してしまうかもしれません。

<くしゃみや鼻水について>
海外旅行(主に欧米)でくしゃみをした場合、「Excuse me」というのがマナーとなっているので注意してください。「Excuse me」と言えば、周囲の方は「Bless you」もしくは「God Bless you」と超えを掛けてくれるでしょう。その場合は、「Thank you」と返せばOKです。これは一種の習慣のようなものなので、くしゃみをした際には「Excuse me」と言うことを覚えておきましょう。

また、鼻水はズルズルとすすり上げるのはマナー違反です。ハンカチやティッシュで拭うのがマナーとなっているので注意してください。

 

海外旅行についてアドバイスしてあげよう!

今の時代は海外旅行も普通になりつつあるだけに、オヤジなら海外旅行の際の常識を知っておくべきです。もし後輩などが海外旅行を計画しているなら、その常識でアドバイスしてあげることでデキるオヤジとして評価アップとなることでしょう。

もちろん、自分が海外旅行をする際にも今回紹介した常識・マナーは使えます。昔と違って今は海外旅行も行きやすくなったので、ぜひ海外旅行をしてみてはいかがでしょうか。

 

ここまで読んだオヤジにおすすめの記事2つ。

バーベキューをするならこれだけは知っておけ!知識とテクニック(https://yaziup.com/life-style/hobby/63470)
富士登山するためにはこれだけ必要なことがある!(https://yaziup.com/life-style/hobby/63427)

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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