福袋ってお得なの?!できる男の福袋購入術
- 2016/12/31
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人気の福袋は「行列に並ぶ覚悟」を
正月のお出かけといえば、初詣と並んで定番なのが「福袋」です。一昔前の福袋といえば、元旦の朝にデパート買って、中身は「家に帰ってからのお楽しみ」というのが通常でした。しかし最近の福袋は昔に比べてかなり進化しており、いわゆる「ハズレがない福袋」も当たり前となりました。中には、「本当にお得な福袋」を販売することで人気のお店も沢山あり、「福袋攻略」なるものがネットの情報サイトでも多数掲載されています。
人気福袋といえば、避けられないのが「朝からの順番待ち」です。初めて「福袋行列」に参加する人は、「防寒対策」や、待っている間の「暇つぶし」などを事前に用意しておくことをお勧めします。冬の早朝から野外で並ぶには、相当の覚悟が要ります。私たち一般消費者だけではなく、プロの転売集団なども行列に並んでいることもあり、人気福袋の順番待ちは、ある意味「戦い」です。検討しているお店の情報は、ネットで予めチェックしておきましょう。
中身を公開しているタイプはオススメ
昔は、福袋の醍醐味といえば「何が入っているか分からない」というワクワク感もその一つでした。しかしここ10年~20年の間で福袋に対する消費者の見方が変わり、「使わないもが沢山入っていてもゴミになるだけ」「欲しかったのは1点だけ」となってしまう様な従来の福袋では売れなくなりました。もちろん、景気が悪化し、財布の紐が固くなっていることも影響しているかと思いますが、現在は「失敗しない福袋」が人気となっています。「失敗しない福袋」とは、「中身が見えている福袋」です。最近では、何が入っているか分からないモノより、袋の外から中身が分かるタイプのものが人気です。ただし、袋の一部を透明にして、高級品が見える様にしてある福袋は少し警戒した方がよいかもしれません。
ベストなのは「この店の商品なら何でも買いたい」と思える店の福袋
普段からよく通うお店の福袋であれば、「これは去年売れ残っていた商品だな」「これは去年も見たけど高くて買えなかったモノだ」など、その商品の価値が分かるはずです。福袋は、よく知っているお店で購入することも失敗しないコツの一つでしょう。さらに理想的なのは、「この店の商品ならどれが入っていても損したと思わない」と思える店で福袋を買うことかもしれません。
よくある「5万円相当が1万円!」には要注意
金額を目玉とする福袋にも要注意です。よく「5万円相当のブランド品福袋が1万円」という福袋を見かけますが、実売価格は合計で1万円以下というケースもあります。ここでいう5万円とは「実売価格」なのか「定価」なのかをよく調べておく必要があります。もともと人気がなく不良在庫として残っていた商品が混在しているケースが多いものです。
その店の「去年の福袋はどうだったか」を調べておく
確実に「良い福袋」を買いたい場合、その店の福袋について「去年はどうだったか」という情報をネットで調べることです。「こんなものが入っていた」「あそこの福袋は毎年豪華だ」などという情報を元に、判断するのも一つの方法です。