寒さ厳しくインフルエンザが猛威をふるう

一年でもっとも寒い時期だけに、インフルエンザが猛威をふるっているのも当然といえば当然です。しかし、今年はちょっと様相が異なるようで、A型とB型が両方とも活躍？しているというのです。

そして、シーズン累計患者数も日本の人口の1割に迫る勢いとのこと。いま、家にインフルエンザで寝ている家族がいるというオヤジもいるのではありませんか。

インフルエンザに関することは、もうさんざんテレビや他の媒体で取り上げられているでしょうし、医学的な情報は専門機関のサイトなどで調べることができます。そんななか、あえてインフルエンザの話を取り上げたのにはわけがあります。

と、大上段に構えておいて、なんじゃそら！というような中身にならないように気をつけながら…。

インフルエンザの予防には、体力をつけることと、うがい手洗いを励行することが重要です。予防接種のワクチン注射は、しないよりしたほうがマシなレベルという話はきいたことがあるでしょう。

一般に、ワクチン注射はインフルエンザへの罹患を回避するものではなく、発症時の重症化を抑える効果を期待するものだといわれています。しかし、この説に対しては、そもそも重症化の回避などできないとする説があります。

その理由は、ワクチン接種が効果を発揮するのは、狙ったウイルスに対してであるというものです。つまり、狙ったウイルスに対しては予防効果を発揮するため、重症化云々ではなく発症しない。発症した時点で、まったくの外れである。外れなのだから症状に関係しないという話になります。どちらの説が正しいかというよりも、個々のオヤジがどう判断するかでしょう。

ちなみに、毎年のワクチン製造は、どのウイルスが流行するかを予想して行われています。予想したウイルスに対して効くように作られているわけです。

大阪大学のめっちゃ頼れるマスク

そうであるなら、もっと別の手段も考える必要があります。他人任せではない予防手段としては、マスクの着用があります。

マスクについても、罹患者・感染者が周囲へ撒き散らすのを防ぐために使うことで効果が上がるとされています。それはそのとおりでしょう。それと同時に、飛散するウイルスを取り込まないようにマスクをかけることも無駄ではないといえます。効果の程は低めかもしれませんが。

そんななか、大阪大学から生まれたのが「めっちゃ頼れるマスク」です。実は、随分前から登場しているのですが、このインフルエンザ流行を受けて、売れ行きが伸びているようです。この記事を書いている時点で、アマゾンでは1～2ヶ月以内に発送となっています。ヨドバシドットコムでもお取り寄せになっており、遅かったか！という状況です。

このめっちゃ頼れるマスクは、カテキンのパワーを使って抗ウイルス加工を行っている商品です。かなりの効果を期待できそうな商品となっています。

めっちゃ頼れるマスクは、大阪大学とプロテクティアの共同開発商品で、シリーズ商品として「抗ウイルスマスク”ここ一番のマスク カテプロテクター（2枚入り）”」と「抗ウイルスマスク”ここ一番のマスク カテプロテクター（抗ウイルス加工）”」の2種類があります。

このうち、2枚入りが「めっちゃ頼れるマスク」です。注意したいのは、名称にかかわらず、どちらも抗ウイルス加工のマスクであることです。違いは、一方が3枚入りという点だけでしょうか。

アマゾンなどでは単品は待たないと手に入らないようですが、多数セットになったものなら比較的早く入手できそうです。

重要なことは、インフルエンザ対策としてのアイテムはシーズン前に揃えておくことです。流行になってしまっては、入手できないことがあります。

最後に、カテキンがインフルエンザウイルスの増殖を抑える効果に期待して、めっちゃ頼れるマスクを買いたいオヤジに価格相場の報告です。2枚入りで250円程度から500円程度になっています。