40代のビジネスマンが持つべき腕時計3つを紹介
- 2016/08/16
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男がアナログ腕時計を身につけるべき理由
腕時計といえば大抵はアナログ時計が基本です。カシオなどのデジタル腕時計も「チープカシオ」などと呼ばれ人気ですが、長針と短針で構成されるアナログ腕時計の魅力は単にファッション性だけが理由ではありません。もちろん、高級ブランドの腕時計といえばほとんどがアナログなので、アンティーク的な意味合いでアナログがカッコいいという意味に誤解されがちです。
男性がアナログ腕時計を身につける理由はほかにあります。人生60進法という言葉を聞いたことがないでしょうか。最近は高齢化が進み、現役年齢がどんどん高くなっていますが、60歳を定年、つまり現役の終わりと仮定した場合、「あとどれだけの人生が残されているか」を視覚的に把握することができるのがアナログ腕時計です。アナログ時計の最小単位メモリは1分ですが、60分割されています。例えば現在43歳だった場合、「現役として残された時間はあと17年」という具合に、時計の盤面を見るだけで痛烈に認識する訳です。こうして「時間を1分でも無駄にしないためのアイテム」として、できるビジネスマンはアナログ時計を選ぶのです。
男ならフランク・ミュラー
Martin Good / Shutterstock.com
フランク・ミュラーの魅力は何といってもそのデザインでしょう。誰が見てもすぐに「フランク・ミュラー」だと分かる、トノー(フランス語で樽という意味)型のケースは、フランク・ミュラーの最大の特徴と言えます。デザイン性が高い腕時計はどうしてもオメガやロレックスなどのオーソドックスなブランドと比べると、やや高級感に欠けるイメージがあるかもしれませんが、その点、フランク・ミュラーは平均100万円前後と、非常に高価です。
腕時計に求める要素がデザイン性だけであれば、いくらでも安価に手にる商品がありますが、男たるもの、腕時計にはステイタス性も求めたいものです。フランク・ミュラーは、スタイリッシュ且つステイタス性も高い、男が求める要素がつまったブランドと言えます。
40代ならそろそろロレックスが似合う年頃
ロレックスと聞くと、バブルの象徴という印象を持つ人も多いのではないでしょうか。それ故、20代、30代でロレックスを身につけることに抵抗を感じる男性も多く、年齢や収入が伴わないと「無理している」「背伸びしている」という印象を持たれがちなため、そう見られたくない男性からは敬遠されてきました。「エクスプローラー」や「デイトナ」「サブマリーナ」など、数々の有名モデルを生み出したロレックスは、100年以上の歴史を誇ります。
ロレックスをよく知らない人からは、「成金の時計」と揶揄されがちですが、実は実用性の面でも屈指の信頼性を誇り、「良いものは良い」という説得力があります。
セイコーの腕時計もカッコイイ
セイコーと聞くと、国産時計で「庶民の時計」というイメージをもつかもしれませんが、ロレックスやフランク・ミュラー、オメガなどの高級腕時計ブランドと比べても性能の面でも遜色ないのが、日本が誇る「セイコー」です。異なるのは、宝飾品ではない点です。それ故に、「時計は時計としての機能があればよい」という質実剛健さを表現するにはもってこいの腕時計と言えます。まさにブランドコンセプトである「最高の普通」「実用時計の最高峰」というフレーズにも納得です。