大人の着こなしはメリハリをつけるだけでも違ってくる!
- 2019/01/04
- ファッション
- 327view
- カジュアル
- おしゃれ
- かっこいい
- ファッション
- メンズ
明けましておめでとうございます。
昨年は私の記事をお楽しみいただき、ありがとうございました。
本年も、あなたの人生の良いスパイスになる情報をお届けできるよう、精進していきたいと思います。と言いつつ、年末年始の数日は家から一歩も出る事なく過ごしていたのですが。今回は私の実家にも、妻の実家にも行かなかったので、まさに我が家で家族水入らず、のんびりとした年末年始を過ごせました。ナカナカない機会なので、もう思い切りのんびりしました。1日中パジャマスタイル!しかもパジャマスタイルで通す事を見越して、新しいパジャマも準備万端で年末に望みました!かなりの本気モードで「のんびり」をしたんですよね。
あなたはどんな年末年始を過ごしましたか?もしくはまだ、続いているでしょうか?いずれにせよ、2019年も楽しく、格好良く過ごしたいものですね。ということで今年の第一弾は、大人の着こなしにおけるメリハリについてです。
大人の「格好良い」って?
まず、大人だからこその格好良さってなんでしょうか?「格好良さ」というもの自体が感覚的ですから、もちろん人によって千差万別。その中で共通のものは何かあるでしょうか?「格好良い大人」とか「憧れる大人」ってどんなイメージでしょうか?例えば私が思う格好良い大人のポイントの一つとして「自分の軸を持っている」というのがあります。自分は何者なのか?を意識、自覚しているという様な意味です。こういう軸がある人って余裕を感じますし、人としての幅の広さとか深さも感じます。こういう大人、格好良いと思いませんか?私なら、こんな大人に憧れます。
色々な顔を持つ楽しみ
自分の軸がしっかりしていると、その他の分野にも自由に手を出したり挑戦できるものです。また、遊びも仕事同様に思い切り楽しんでいたりしますね。逆に、ゆっくりするときは思い切りゆっくりしたり。何をやるにも、思うままにしているその感じが格好良さだったりします。こういう人っていわゆるビジネス的な感覚から「着るものを選ぶのに無駄な時間を使いたくないから決まった服、決められた服を着る」なんて不器用な事もしないイメージ。服を選ぶ楽しさも知りつつ自己プロデュースにも敏感でビジネス、プライベートに関わらず、どこでカッチリとキメてどこでユルい着こなしをするかを心得ている様な大人。色々なシーンに合わせた顔を持つ楽しみを実践できるのって、やっぱり格好良いと思うのです。
メリハリを服から出してみよう
実際のところ、こんな素晴らしい男性ってなかなかいないものです。でも、目指すことは出来ますよね。そんな理想の男性を目指す時に、ファッションはとても強力な相棒になってくれます。特にこの「メリハリ」をファッションで形から入るのって、かなり効果的だと思うのです。
ビジネスでの商談やプライベートでのデートなど、勝負の時にはビシッとキメる。一方、その対極にある様なシーンでは手綱を緩めて、隙さえも見せる様な余裕を出す。そんなメリハリのある装いが出来る人がいたら「こいつ、やるな」って、一目置きたくなるものでしょう?
どんなシーンでも「それなりに見える、着回しの効く服」で通してしまってはメリハリもなにも無くなってしまいますし面白くない。季節で着る服を変える様に、それぞれのシーンを思いのままに彩れる着こなしを目指してみて欲しいと思うのです。そういう装いが出来る人は自分だけでなく、一緒にいる人にとってもそのひと時が鮮やかな思い出になるはず。
そんな事ができちゃう男性って、やっぱり格好良いですよね。ぜひ、メリハリのある装いで、そんな格好良い男性になって欲しいと思います。コツは簡単。まずは、新調する時に着回しの効く服を選ばない事。これだけです。今年から、試してみて欲しいと思います。