おじさんでおしゃれな髪型ってどうすりゃできる?ヘアスタイル3つ
- 2016/08/16
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フサフサでなければ短髪が基本
若い頃の様に、特にフサフサしていてボリュームがある訳ではなければ、中年男性は短髪が基本となります。一言で短髪といっても、お洒落なおじさんとしてのヘアスタイルは、少しこだわりたいところです。例えば、男らしさを出したい場合、刈上げショートがお勧めです。年齢が若いと、刈上げショートは「元気ハツラツ」「ワンパク」といった印象を与えがちですが、おじさんの刈上げショートが与える印象は「誠実」です。身だしなみをキチンとしているというイメージがあるため、誰にでもお勧めできるヘアスタイルです。
また、短髪でもさわやかな印象や「若く見せる」なら、ショートレイヤーがおすすめです。ショートレイヤーの毛束感と動きのある毛先が、自然でラフな雰囲気を演出します。同じショートでも、おでこを出すスタイルと、前髪を作るスタイルとでは印象が随分と変わってきます。あまりワイルドさを出したくない男性や、少しでも若く見られたいという男性は、ショートレイヤーが定番と言えます。
おじさんこそツーブロックを活用
そして定番となったツーブロックもおじさんに根強い人気があります。猫も杓子もツーブロクという風潮があり、敬遠する人もいますが、男性韓流アイドルの様なミディアムツーブロックにしなければクドさは軽減されるのでお勧めです。何より、多くのおじさんにとって、ツーブロックは80年代に流行った馴染みのあるヘアスタイルではないでしょうか。メンテナンスが楽というものウリです。また、ツーブロックは、刈上げ部分を自分でバリカンカットすることもできます。刈上げ部分以外は伸ばしていきたいという場合、バリカンを買って定期的にメンテナンスすることもできるため、経済的であるという点もツーブロックのメリットです。何より、トップが多少長くなってもサイドが刈上げしてあれば「髪を手入れしている」という印象を与えられるため、ズボラな男性に人気のヘアスタイルです。
ショート×パーマで大人の色気
もう少しヘアアスタイルにこだわって「他の同年代男性と差をつけたい」という人にお勧めなのがパーマです。とはいえ、ミディアム以上の長さでパーマをかけると、失敗すると「葉加瀬太郎みたい」と言われるのがオチです。パーマ初心者でも不自然にならないのがショートパーマです。
ショートパーマの場合も、なるべくツーブロックをお勧めします。サイドがツーブロックの刈上げでトップは「ゆるめのCカール」という組み合わせであれば、ワックスをつけてなじませるだけで「それっぽい」ヘアスタイルが出来上がります。特に直毛の男性だと、伸びきったときにみすぼらしい印象を与えがちですが、その点、ツーブロックに加えてトップにパーマがかかっていれば、動きのある毛先を演出することができるため、ドライヤーで癖をつけることなく、簡単にヘアスタイルを作ることができる便利さがあります。直毛がコンプレックスだったという男性ほど、その効果を強く実感することができるはずです。