米国の北朝鮮先制攻撃は12月18日か?
- 2017/12/09
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これ以上、許さない
2か月間、沈黙を守ってきた北朝鮮が11月29日、再びミサイル発射実験を行いました。性能などの詳細は未だ分析中ではありますが、どうやら今回はアメリカ大陸全土を射程にできるICBMであると言われています。北朝鮮がどこまで核の小型化に成功しているのかに関しての確たる情報はありませんが、今回のミサイルはかなり大型である為、さほど小型化をしなくても搭載が可能であるとの情報もあり、これはいよいよかねてからトランプ大統領が「レッドライン」であると言っていた「核搭載可能な米国全土を射程にできるICBMの完成」という線をこえてしまったのではないか、と思われます。
米朝は本当に戦争をするのか?
先般、トランプ大統領が日本を含めたアジア各国を歴訪しましたが、実はトランプ大統領来日前から、アジア歴訪の目的のひとつに、北朝鮮との戦闘に至った場合の関係各国への根回しの意味が含まれている、との情報は流れていました。そして、その中には12月のクリスマス前には米国は北朝鮮を攻撃する、と具体的なシナリオが含まれ、安部首相はその情報を了承した、とも言われています。
戦争に向けた動きは?
図らずも12月17日は金正日の命日であり、翌1月8日は金正恩の誕生日でもあります。従来の流れから行きますと、年末から年始にかけて、かねてより噂されていた日本海あるいは太平洋上での水爆実験を行う可能性が高く、実際、偵察衛星からは北朝鮮の潜水艦にロケットらしきものが積み込まれ、その準備を進めている様子が把握されています。
12月4日から8日にかけては、かつてない規模での米韓軍事演習が行われますが、米国としてはここで北朝鮮に絶望的な戦力差を見せつける。そして、それでも効果が認められない場合は、いよいよ攻撃開始。そして、それこそが12月18日である、と言われています。
12月18日
この12月18日という具体的な日付の情報はつい最近、聞こえてきている情報ではありますが、トランプ大統領来日前からささやかれていた情報とも整合性が高く、尚且つ、昨今の米国の動き、そして米国重鎮と言われる政治家の「在韓米軍家族の韓国からの退避」発言等々を勘案すると、決して一笑にふせる情報ではないように思われます。
戦争なんて起こるはずがない、という考えはむしろ楽観的すぎるのかもしれません。