年収アップを狙うなら転職も選択肢の1つ?転職先の選び方のポイント

  • 2019/04/15
  • ビジネス
  • 240view
  • 松村 昴
タグ
  • キャリア
  • キャリア
  • ビジネスマン
  • 仕事
  • 会社
  • 転職

転職という選択肢を検討!

転職という選択肢を検討!
現在の年収に不満があり、悩んでいるオヤジは多いのではないでしょうか。年収アップの方法としてよく挙げられるのが「転職」です。そこで気になるのが、本当に転職は年収アップにつながるのかです。

年収に不満があって転職したのに、転職先ではさらに年収ダウンをしていたのでは目も当てられません。今回は、年収アップに転職は有効なのか、そして年収アップを目指した転職先の選び方のポイントについて紹介していきます。

 

転職は年収アップと年収ダウンどちらのケースも!

転職は年収アップのための選択肢の1つになりますが、失敗すれば年収ダウンになることもあります。転職系の広告などには、年収アップを謳う表現がよくあります。しかし、すべての転職で年収アップになるわけではありません。

転職で年収アップするケースもあれば、年収ダウンにつながるケースもあるのです。そのため、現在の年収に不満があって転職をする場合には、年収アップできるような転職をしなければいけないのです。そこで、年収アップのための転職先の選び方のポイントについて紹介していきます。

 

年収アップのための転職先の選び方のポイント

<同業者の大手企業>
年収アップを狙った転職なら、まずは同業者の大手企業を選ぶのがポイントです。基本的に、大手企業と中小企業を比較した場合、大手企業の方が平均年収は高い傾向があります。そのため、年収アップを狙うなら、大手企業を転職先に選ぶのがベターです。

ただし、大手企業の中でも同業者もしくは経験のある業界にするべきです。未経験の業界・職種の場合、転職先の企業から即戦力とみなされません。その結果、年収はダウンする可能性が高いのです。年収アップを目的にしているのなら、同業者や経験のある業界を選択するのがおすすめです。

<福利厚生や賞与が充実している企業>
転職して年収アップを目指すなら、福利厚生や賞与が充実している企業を選ぶのもポイントの1つです。福利厚生は、企業によって千差万別です。福利厚生がとても充実している企業なら、様々な手当などが付きます。そのため、同程度の年収だったとしても、福利厚生が充実している企業の方が家計に余裕ができるのです。

賞与(ボーナス)もポイントになります。当然ですが、毎月の給与が同程度なら、賞与が充実している企業の方が年収は高くなります。そのため、年収アップを狙った転職時には、賞与にも注目するべきです。ちなみに、賞与も大企業の方が充実している傾向があります。その点からも、大企業への転職は年収アップに有効と言えます。

<実力主義の企業>
年収アップを目指した転職なら、実力主義を採用している企業を選択するのもありです。年功序列制を導入している企業に転職した場合、なかなか評価されず昇給・昇進に時間かかかります。しかし、実力主義を採用している企業なら、成果を出すことによって評価され、年収アップにつながるのです。

ただし、これは諸刃の剣とも言えます。実力主義の企業に勤めるということは、成果を出せなければ評価されないため、年収ダウンになる可能性があるのです。自分のスキルやキャリアなどに自信があり、成果を出すことができる方は、実力主義を導入している企業に転職するのがおすすめです。

 

年収アップを目指すなら転職先が重要!

転職することにより、年収アップにつながるケースがあります。しかし、すべての転職で年収アップになるわけではありません。年収ダウンになってしまう転職もあるのです。年収アップを狙った転職をするなら、転職先が重要です。

同業者の大手企業や福利厚生・賞与が充実している企業、実力主義を導入している企業などは、年収アップにつながりやすいです。現在の年収に不満がある場合には、これらを意識した転職を検討してみてください。

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
up 松村 昴
松村 昴

週間アクセスランキング

    ページTOPへ
    ページTOPへ