焼肉屋のメニューにあったら絶対に頼め!美味しい部位8つ
- 2017/05/28
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焼肉もワンパターンに陥るな
焼肉屋で誰でも頼む肉と言えばカルビ、ロース、それに好みでタン塩、ホルモンあたりでしょう。
これで仕事帰りに明日の活力を養う中年も見かけるものです。
いろいろメニューがあっても無難で美味しくいただけるものではあります。
聞いたことも無い部位も見かける事があっても失敗するよりは安全に走ってしまうのです。
そこはあらかじめどういう部位なら誰もが美味しいと頷けるものか、おすすめ出来る部位を紹介します。
好みが分かれるかもしれませんが、総じて好評なリーズナブルで美味い部位ばかりです。
部位を変えればちょっとした気分転換にもなるものです。
リフレッシュを兼ねて新しい部位にチャレンジしてみましょう。
ただの赤身肉とは思えない赤身肉
・ランプ
腹から腰、お尻に掛かる赤身です。
サーロインの傍にありますのでランプステーキとしても出されたりしています。
柔らかくて赤身たっぷりのステーキで旨味も濃く食べごたえもしっかり残ります。
タレでなく刺身の様にわさび醤油でさっぱり食べるのも人気があるようです。
・シンシン、シンタマ
これは一般の方には初耳の部位ではないでしょうか。
モモ肉の内側の下にある球状の塊になっている部位です。
これをシンタマと呼んでいてこれもさっぱりしていますが、シンシンはその中心に当たります。
シンタマの中でも舌触りも良く味の濃い部位になっています。
赤身なのに柔らかいと言うのが特徴になります。
知名度が低く値段もリーズナブルなのであればラッキー感があります。
・とうがらし
肩から腕にかかる赤身です。
腕と言ってもモモと同じようなものです。
いかにも赤身肉を感じさせる噛めば噛むほど味わいが広がります。
・ざぶとん
肉の形がざぶとんのようなことからネーミングされています。
肩ロースの一部で希少な部位なので、あまりお目にかかれないのであれば特に逃さないようにしたい部位です。
高級肉のような見栄えの美しさ、舌触りも柔らかくそれなのに味わいも深いのです。
確かに舌の上でとろけるような高級感あふれる絶品の部位です。
ただのホルモンとは思えないホルモン
・ハツ
心臓になります。低カロリーでコリコリしていてホルモンでありながら癖も無く万人に受けやすい部位です。
栄養的にもビタミンB1、B2、鉄分が多く含まれています。、
・ハラミ
割と聞かれる部位ですがホルモンの一種で横隔膜の薄い部分になります。
内臓らしくないさっぱりした味わいで人気もありますが、その割に量が少ないものです。
他の肉よりも肉っぽい弾力感があって触感も柔らかくておすすめです。
・サガリ
ハラミが横隔膜の薄い部分なのに対し厚い部分になります。
ハラミよりも脂が多くしっとりしたハラミのような部位です。
・レバー
ご存知の肝臓です。
暑い時期を乗り切るにはビタミンA、B、鉄分を多く含んでいますので身体作りに摂り入れると良いです。
独特の風味がありますので焼肉に変化を付けたい時におすすめでもあります。