注意されたのについついやってしまう、飲食店でのオヤジ的行動
- 2018/02/19
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OKなケースもある?!「おしぼりで顔を拭く」行動
私の友人に、キャバクラやスナックにものすごく強い男がいます。
まあ、よく恋仲になる……付き合いは10年ぐらいになるのですが、その間に私が知る限りでも3人程度はモノにしているのです。
その秘訣は何か? 彼と飲みにいった際に注意して見ていると、ある法則を見つけました。
それは「おしぼりで顔を拭く」。
よくオヤジ臭いと忌み嫌われている行動を、席に案内されてすぐではなく、ここぞというポイントでやるのです。
会話が一段落したタイミングで、狙っているお姉ちゃんに頼んで、おしぼりを持ってきてもらう。そしてメガネを外して顔を拭き、上目使いでお姉ちゃんを見る……まあ、メガネを外すと雰囲気が変わる人は良くいますが、そのギャップを利用しているのですね。
なるほどと思い、犬助もメガネ愛用者ですから何度か試してみたのですが、まあ結果は言わずもがな、おしぼりを使った必殺技はイケメン・オヤジだけが持つものの様で……。
間違いなく嫌がられている「口周りのクセ」
おしぼりで顔を拭くといった飲食店でのオヤジ的行動は使う人によっては、効果バツグンの必殺技になりますし、ちょっとした愛嬌になるものです。
しかし、まあ飲食店で嫌われるオヤジ的行動といえば、口周りのクセ。
爪楊枝でシーハーとか、舌で歯に挟まった物を探るとか、吸い出そうとしてチャッという音を出すとか。これは家族にすら嫌われてしまう行動、その都度注意されてもついやってしまう行動。
やめようと思っていても、クセになってしまっていますからやめられません。
家族ですらそうなのですから、まあ会食の席ではどう思われていることか。
まあ、相当嫌がれるのは間違いないですよね、実際、嫌なものですし。
「だって、オヤジになると歯肉が痩せてきて歯の隙間が……」
いや、それは誰でも同じこと。にも関わらず、飲食時に口周りのクセが出る人と出ない人、何処に違いがあるのでしょうか?
口周りのクセを防ぐには、歯科医へGO!!
それは、定期的に歯科医へ通っているかいないかの差です。
歯肉が痩せは、歯間に物が詰まり口周りのクセ原因になるばかりか、虫歯や歯槽膿漏といった原因であることはよく知られているもの。虫歯や歯槽膿漏になってしまうと、今度は口臭……これを患ってしまうと、まあいけない。口周りのクセどころではないぐらいに嫌われてしまうことでしょう。
ならば!!よく言われる歯ブラシを使った歯ぐきのマッサージ。
しかし、テレビやWebで紹介されている方法をまねするだけでは、どうしても自己流になってしまいがちなもの。
ならば歯科医へ定期的に通って、指導をしてもらうのが良いのです。
もちろん指導をお願いするだけでもイヤな顔をされることはないとは思うのですが、犬助オススメの方法は歯石(歯垢)クリーニングとあわせて、歯ブラシの使い方をチェックしてもらうというものなのです。
歯石クリーニング+歯茎マッサージの指導を受ける
歯石のクリーニングは歯周病の予防に大きな効果を発揮します。
加えて、歯科医で教えてもらった歯ぐきのマッサージが、上手くいっているかどうかのチェックにもなるもの。
歯石のクリーニングは大抵、歯ぐきの痩せ具合の尺度「歯周病ポケット」の深さチェックがセットになっています。歯周病ポケットとは、歯と歯ぐきの隙間のこと。この深さがあればあるほど、歯茎が痩せており物が挟まりやすくなっている、口周りのクセが起きやすくなっており、歯槽膿漏にかかり、やがて歯が抜けてしまう可能性が大きくなるのです。
歯ぐきマッサージが上手くいっていれば、歯周病ポケットは浅くなる。
結果がはっきり出ますし、歯石の除去自体が爽快なもの。マッサージへのモチベーションにもなりますし、また歯科医へ通いたくなるものです。
そんな歯石のクリーニング、料金は保険適応となっていますから1回3,000円程度の自己負担ですんでしまうのもありがたいもの。犬助も歯科医に通いだしてから半年ぐらいになりますが、次第に歯周病ポケットが浅くなっていますし、歯に物も挟まりにくくなっており、以前よりデンタルフロスなどに頼る頻度も減っているのです。
これは、飲食店で嫌われる口周りのクセの軽減に役に立ちます。加えて、いつまでも自分の歯でものを食べるという幸せにもつながるのです。そして……歯科衛生士のお姉ちゃんのおっぱいとか……まあ、その辺は副産物として楽しむこともできるもの。いざ、歯科医へ歯石のクリーニングへ!! なのです。