オヤジも若者もあらためて確認すべきビジネスマナーの基本
- 2015/12/22
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ビジネスマナーの第一歩はきちんとした身だしなみ
ビジネスマナーを守ることは当然のことです。身だしなみが整っていることは、ビジネスマナーにおいて当然のことですね。
しかし、細かな点にまで気配りができている人は意外と少ないのではないでしょうか。腰やおしり部分に皺がついている人も街中で見かけます。
ポケットの膨らみや中身も要注意が必要です
ポケットに物を詰め込みすぎているのも見栄えが悪く、相手に悪い印象を与える一つの要因です。よく胸ポケットにペンを沢山さしている人がいますね。
整理整頓のできない人という印象を相手に与えてしまいます。
意外と相手に見られているカバンの整理整頓具合
ビジネスバッグの中身を整理整頓しておくことも、実はビジネスマナーの一つです。すぐに書類が取り出せると、それだけで相手に仕事ができるという好印象を与えることができます。
ビジネスシューズ、スーツとバッグの調和が肝心
営業などで出かける場合、シューズ、スーツ、バッグが色合いやテイストなどで調和していることも見逃せないビジネスマナーの一つです。特に夏場、服装だけがカジュアルでバッグが重厚であったりすると不自然です。
歩き方も実はビジネスにおけるマナーの一つです
オフの日にはダラダラと過ごしている人も多いのではないでしょうか。もちろん翌日のビジネスの場ではオンに切り替えなければなりません。
それは歩き方も同じです。だらだらと足を引きずらず、颯爽と歩きましょう。
椅子の座り方だけで、第一印象が変わります
電車の中で足を組んだり、脚を広げて座っている人を見かけますね。職場でもそのような座り方になっていては困りものです。
軽く膝を開き、両手は太ももの上に乗せるというビジネスマナーの基本を守りましょう。
声のトーンでイメージチェンジを図りましょう
ビジネスマナーにおいてボソボソと話すのは論外ですね。では、声についてさらにステップアップさせてみましょう。
それは声のトーンをいつもより少し上げることです。溌剌とした良い印象に変わります。
今回は基本的なビジネスマナーを取り上げました。新入社員の頃には心がけていたビジネスマナーも、仕事に慣れてくると崩れがちになります。
30代、40代になった中堅のあなたも初心にかえって自分の基本的なマナーを再確認してみましょう。