寒くて出勤したくない日のモチベーションの高め方
- 2017/01/18
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寒い冬の朝でも爽やかに出勤していものです
「寒波襲来!翌朝は大雪に警戒しましょう」などとお天気姉さんに優しく言われても、そんな日の朝はつらいものです。
通勤時間のかかる人なら、まだ真っ暗闇の中を起きなければいけません。
冬の朝は日の光もなかなか高く上がらず弱々しくもあり、起こしてくれるパワーも感じにくくなってます。
どん冷えしながらの目覚め、そして雪中行軍もしなくては会社まで辿り着けません。
ここは「そんなもの吹き飛ばしてしまえ」とモチベーションを高める以外に手はありません。
そのモチベーションはどうやって高められるのか、気合いだ気合いだとかだけでは限度もあります。
そこでもっとマシな救いようについて紹介してみます。
楽にできる寒い日の出勤までの準備~前日~
・お風呂にしっかり入っておく
季節を問わず気持ちよく起きるためには、熟睡をしている事が必須です。
特に寒い日はしっかりお風呂に入って身体を温めておく事です。
普段よりも長めにしっかり身体の芯まで温めておきましょう。
・早く寝る
とにかく早起きさえすれば、布団から出るのにじっくり時間がかかってもそのうちは出られるものです。
それまでにたっぷりの時間に余裕を持つ事です。
それには寝る時間を早くすれば良いのです。
そもそもそんな日の前日は夜からしんしんと冷え込んでいるものです。
そんな時はいろいろとガツガツせずにさっさと寝てしまうのが一番なのです。
楽にできる寒い日の出勤までの準備~当日~
・起きたら電気毛布で温める
実は寒いのにすぐに起き上るのは身体に良くありません。
ぐずぐずするのは身体が危険に抵抗しているからであって、素直に従えば良いのです。
気合いを入れて起き上がってゴソゴソしていても、身体は冷えています。
つまらないところで転んだりする要因にもなるのです。
そこで電気毛布でしばらく身体を温めましょう。
体温が活動できるくらいに上がったように感じてから起き上がるのです。
・タイマーで暖房を入れておく
起きる時間のちょっと前から暖房が入るように予約をしておきます。
これはかなりシンプルで現実的で好評のようです。
・朝日を浴びる
雪のような日では無理ですが、カラッと晴れて放射冷却で寒い日には太陽は眩しいものです。
その光に向かって目を閉じて全身に日光を浴びると、冬にありがちな日光不足を解消できます。
日光不足は冬季うつ病と言う冬の期間限定のうつ病を引き起こす原因にもなっているのです。
日光によってテンションが少しでも上がれば、出勤の憂うつからも解放されるパワーも湧き出るのです。
・乾布摩擦をする
寒いと言っても、少し暖房を入れておけば上半身くらい裸にはなれるでしょう。
そこで上半身だけでも乾布摩擦をすれば、肌からの刺激で血行が促進されてぽかぽかして来るのがわかります。
本来、身体が持っている体内の寒さへの抵抗力を呼び起こしてくれるものなのです。
・寒さを楽しもうとする
最後は精神論になってしまいますが、寒ければ寒いなりの楽しさはあるものです。
いつにない凍えた風景も趣きがあると言えばあります。
夕食は温かい鍋にすれば美味しくいただけると、朝から想像するのも良いものです。