筋トレ初心者必読!いろんな悩みにベテラントレーナーが答えます

  • 2018/08/05
  • ボディメイク
  • 318view
  • 加藤薩樹
タグ

筋トレ初心者は暗中模索

筋トレ初心者は暗中模索

筋トレを始めようと思った多くの人は、自分の理想とする体に一日でも早くたどり着きたいと熱い情熱を胸に秘めていることでしょう。

ただ、どうやってその夢や目標を実現すればいいのか。どうもピンとこないという人も多いことと思います。

正に、筋トレ初心者暗中模索です。今回は、筋トレ初心者の持つ代表的な疑問や悩みに現役バリバリトレーナーがちょっとだけ助言させて頂きたいと思います。貴方の迷いを打ち消す一助となれば幸いです!

 

ジムへ通う踏ん切りがつかない!

ジムへ通う踏ん切りがつかない!

筋トレ初心者の多くは、何故か不思議と「自宅で道具無しで」筋トレを始めようとします。これはとても気持ちは分かるのですが、体つくりにおいては非常に効率が悪いと言えます。

とにかく一日でも早く体を変えたいと思うのなら、やはりジムに通うのが得策です。確かにお金は掛かりますがジムの中はおそらくあなたが思って以上に遥かに快適です。最近はマナーに厳しいジムが増えていますから、うざい説教オヤジやジムの主のような古参会員がデカイ顔をすることもありません。

機材の使い方についてもトレーナーが説明してくれるのでもちろん心配は無し。体験入会でもいいので、ぜひ一度足を運んでみることを強くオススメしたいと思います。

 

何を食べていいのかわからない!

何を食べていいのかわからない!

筋トレに向いた食事というのは基本的に高蛋白・低脂質が基本となります。これに該当する食材といえば鶏胸肉やササミ、カツオやマダラなどが有名ですね。

加工食品としてはサラダチキンやちくわ、その他サバ缶などもとてもオススメできます。また激しい減量をしていないのであれば脂質をそれほど避ける必要もありません。肉であればヒレやロースは食べても大丈夫です。ただバラやカルビはやめておいた方が良いでしょう。

いずれにしても毎日、毎食、つねにタンパク質量を気にする習慣を身につけることが大切です。

 

筋トレメニューの構成方法がわからない!

どのような筋トレをどのような順番で実施すれば筋肉が発達するのかわからない。そんな初心者もとても多いのです。

筋トレ初心者はいきなり何の脈絡もなくダンベルカールを始めたりしますがこれは大間違いです。ダンベルカールによって鍛えられる上腕二頭筋は非常に小さな筋肉であると同時に、背筋を鍛える際の補助筋として動作します。

そのため、いきなり二頭筋から鍛え始めてしまうとその後に背筋をトレーニングする際、二頭筋の疲労が邪魔になってしまいパフォーマンスが低下してしまう恐れがあるのです。

筋トレメニューは基本的に大きな筋肉から小さな筋肉へとターゲットを変化させていきます。上半身なら大胸筋や背筋を鍛え、その後に肩、三頭筋、二頭筋…といった具合になります。

筋トレ種目を数多くこなせないうちは、まずは大胸筋を鍛えるためのベンチプレスやショルダープレス、ダンベルフライなどを実施し、その後に背筋を鍛えるための懸垂やラットプルダウン、ワンハンドローイング、ベントオーバーローなどを行いましょう。これだけでも相当に筋肉は鍛えられていきますよ。

 

サプリメントは何を飲めばいいのかわからない!

サプリメントは何を飲めばいいのかわからない!

筋トレといえばサプリメント。ネットでちょっと調べるだけでもたくさんの筋肉関係サプリの情報を手に入れることができます。

どの紹介文を読んでも非常に効果のあるサプリに感じられますし、その数があまりにも膨大なので何を買ってどのくらい飲めばいいのか迷ってしまいますよね。

さて、そんな時は一旦頭をクリアに切り替えて、自分にとって果たして本当にサプリが必要なのかどうかをゼロベースで考えてみてはいかがでしょうか。

そもそもサプリメントに過剰な期待を持つのは危険です。サプリはサプリ。あくまでも栄養補助食品に過ぎません。

初心者のうちはタンパク質摂取量が食事だけでは足りないと思うならプロテインを。その他食事に気を使う余裕が無い人はマルチビタミン&ミネラルを飲むくらいで十分だと言えます。

サプリを飲まなければいけないという先入観を一旦捨てることが大切なのです。

この記事の作者

加藤薩樹
加藤薩樹
フィットネス関連の記事をメインに執筆させて頂いております加藤と申します。トレーニングテクニックやサプリメント等々、全て自分で実践しハッキリと効果を体感できた情報だけを皆様とシェアしていきたいと考えております。 体が変われば心まで変わります。そしてハッキリ言ってモテるようになります!私の記事が皆様の充実したオヤジライフの一助となれば幸いです。宜しくお願い致します。
up 加藤薩樹
加藤薩樹

週間アクセスランキング

    ページTOPへ
    ページTOPへ