電気シェーバーでヒゲソリを快適に
- 2017/03/09
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電気シェーバーに乗り換えよう
女性はヒゲの無い男性を好ましく思います。剃り跡が青々と目立つのは、まだ不合格です。けれども、ヒゲの濃い男性にとって毎日のヒゲソリは面倒です。特に朝の忙しい時は、できるだけ早く済ませたいものです。電気シェーバーを使えば下準備無しで簡単に剃れますが、T字カミソリに比べるとあまり剃れた気がしません。
けれども、最近の電気シェーバーは刃の枚数を増やしたり、モーターの回転数を上げたりすることで、より確実にヒゲを剃ってくれます。T字カミソリを使っていたり、何年も前の電気シェーバーだったりするなら、乗り換えを検討する価値がありそうです。
T字カミソリで肌荒れしてませんか?
T字カミソリの一番の欠点は、ヒゲと一緒に表皮の角質層を削ってしまうため、肌を傷めてしまうことです。特にヒゲソリは毎日のことなので、ターンオーバーによる肌の修復が追いつきません。シワやシミができやすくなり、肌の老化が進みます。これでは見た目も老けて見られるでしょう。それでいて、表面に出ているヒゲしか剃れていません。
その点、電気シェーバーは刃が直接肌に触れない構造になっているので、傷つける心配がありません。毛を肌から押し出したり、刃で引っかけたりできるので、負担をかけずに深剃りができます。
電気シェーバーの選び方
電気シェーバーはいくつかのメーカーから多くの種類が販売されています。価格も数千円から数万円まで差があります。上位機種になるほど、多機能で刃の枚数が多く、短時間で深剃りができて、手入れも簡単です。逆に下位機種でも、ヒゲが濃くなければ十分にニーズを満たしてくれます。店頭で試し剃りをするのが一番です。
もう一つ大きな違いが刃の動き方で、「往復式」と「回転式」があります。往復式は横長の山型になっていて、刃を素早く往復させながらヒゲを剃ります。深剃りするには優れていますが、肌に負担がかかるのが難点です。回転式は丸形で刃を素早く回転させながらヒゲを剃ります。使い方に癖があり時間もかかりますが、肌に優しいのが特徴です。
メンテナンスの方法も注目したいところです。往復式も回転式も、最近は丸ごと水洗いできる機種がほとんどです。ハンドソープを刃に塗って洗浄できたり、専用の洗浄台にセットするだけで消毒や乾燥までしてくれたりする機種もあります。往復式はさらに油を指すメンテナンスが必要です。刃の交換は往復式で外刃が2年、内刃で1年、回転式は外刃と内刃のセットで1年が目安になります。
深剃りするならヒゲを立たせよう
電気シェーバーで無理なく深剃りするには、いくつかのコツがあります。まず、剃る前にプレシェーブローションを使います。T字カミソリで使うシェービングフォームは肌への摩擦を減らし、ヒゲを柔らかくする目的がありますが、電気シェーバー用のプレシェーブローションは、毛穴を引き締めてヒゲを立たせるのです。
電気シェーバーを動かす時も、空いている方の手で皮膚を引っ張りながらヒゲを立たせます。これで押しつけなくても深剃りできるようになります。終わった後は、たとえ電気シェーバーでも肌に刺激が残っているので、ローションや乳液で保湿しましょう。