写真映りの良いマッチョ?筋肉をデカく見せるちょっとしたコツとは
- 2017/01/17
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筋肉にも写真写りってあるんです!
自分の写真を見て、「え?!この不細工誰?!」なんて思った経験のある人はとっても多いのではないでしょうか。写真というのは残酷なものである意味現実をそのまま映し出しますし、また別の意味では現実をかなり歪曲して表現する手段にもなり得ます。
顔の写真写りの良し悪しについてはいろいろとテクニックが紹介されていますが、実は筋肉にも写真写りが良い人と悪い人がいるんです。
最近はFacebookやTwitter、そしてInstagramとネット上に自分の写真をアップロードする機会がとても多くなってきました。生の半裸を人に見られる機会よりも、圧倒的に画像として見られる場面の方が皆さんも多いのではないでしょうか。
というわけで今回は、筋肉の写真映りを良くするための、ちょっとしたコツについてご紹介したいと思います。オヤジだって「盛り写真」撮りたいんです!!!
自撮りするならライティングに注意
みんなで集合写真を撮る場合は難しいのですが、自撮りするなら必ず気をつけたいのがライティング、つまり「照明」です。
最も避けたいのは実は自然光ですね。太陽の光。これは指向性があまり無く、体をパッと全体的に明るく照らしてしまうため陰影が付かず、のっぺりとした体に写ってしまいます。
一番良いのはやや斜め上からの角度。真上よりもほんのすこし前方に光源を置いて撮る方法です。照明の色は白熱灯のような橙色っぽい色が白飛びしなくてベストですね。
メロン肩は作れるんです!
次は部位別。肩を大きく写す方法について解説しましょう。肩は逆三角形の二つの頂点を司る最重要部位です。肩は上半身裸でなくともタンクトップやスリーブレスパーカー等を着ている時は写真に写りますから特に気を使いたいですね。
まず、複数人で写真を撮る場合はセンターではなく、なるべく端に陣取ります。カメラというのは実は端の方に行けば行くほど若干ではありますが物が大きく写るのです。この特性を活かすわけですね。
そして、上腕を屈曲させつつやや前へ肩を押し出すとともに顔を少し後ろに引きます。すると顔に対して肩が大きく写るのでとてもバルキーに見えるというわけです!
写真を撮っている最中は、自分ではとても不自然な感覚があるかもしれませんが実際に写った写真を見ると極自然に肩の大きさがアピール出来ているはずです。このテクニックはガチのガチで使えますよ。
大胸筋も工夫次第ででっかく見える!
カメラというのはあくまでも一つの角度から対象物の姿を切り取る装置です。ですから、画像として写っていない部分でどれだけ不自然な動きをしようと撮られた写真さえ優れていればそれで良いわけです。
大胸筋がでっかく見える写真を撮る場合は自撮り棒を利用します。自撮り棒で自分のバストアップがきっちり収まるくらいの距離感に調節したら、大胸筋に力を入れながら左右の手をクロスさせましょう。位置的には肘と手首のちょうど中間地点あたりで左右の手が重なるイメージです。
こうすると大胸筋がガッチリ収縮しますが手は写りませんので問題ありません。そしてこのまま若干顔を引き、遠近法を利用しながら大胸筋を強調しつつ肩を少し上げ(肩をすくめる感じですね)、ると大胸筋の上部にも力が入るためより力強い胸をアピールすることができるのです。
いかがだったでしょうか。SNSに写真をアップする時は、是非筋トレ直後のパンプアップした状態に、今回ご紹介したテクニックを併せて、盛り盛りマッチョ盛りな写真でフォロワーさん達をびびらせてやりましょう!