人気が欲しければ、人気を追いかけないこと

職場は毎日の大半を過ごすことになる場所です。
そこで女性社員に人気のない中年男性は侘しいものでしょう。
仕事ができればいいと思っていても、やっぱり女性社員にはモテたいものです。
それが仕事への新たな活力源となるのも、いたって自然なことでもあります。
女性社員からの人気がなくては仕事のやる気も失せがちになり、するとますます人気とは縁遠くなってしまいます。
この悪循環を断ち切るには、まずは余計なことを考えず仕事に集中することなのでしょう。
お洒落なスーツを新調したり小物までブランドで身なりを整えるのも意味の無いことではありません。
でも、それは注目を浴びるというだけに終わってしまう場合もあります。
やはり中身が伴わないと本当の人気は得られないのです。
むしろ、女性人気を得ようなどと意識せずに女性に対処していることで、結局は女性社員からの人気が得られるのです。
具体的にどんなことができていればそうなれるのか、参考にしてください。

仕事ができるようになれば

仕事ができると言っても、これもガツガツ感のある仕事ぶりは女性には受けません。
もっとできるけどそつなくミス無くこなそうとするスタイルでいましょう。

・マナーがちゃんとしている
仕事ができるということは、社会人としてのマナーも完備されていなければなりません。
それだけでも女性社員には憧れるものです。
特に新人社員には、いくら魅力があってもそれまではチャラチャラした学生しか見ていません。
それが一般社会人として厳しい社会をさっそうとこなしている姿に目が潤ってしまうのです。

・さり気なく仕事をこなしてしまう
これは長年やっていれば当たり前かもしれませんが、自分では難解な仕事をごく普通にこなしている姿は憧れるものです。
ここで大切なのは、あくまでも「さり気なく」にあります。
いくら忙しくても「大変大変」と騒ぎ立てず冷静にどうこなすべきか考えていられるのです。
そんなスケールの大きさにはプラスイメージしか湧きません。

・仕事でアドバイスをしてくれる
女性社員と言っても仕事上の悩みも尽きません。
そんな悩みを解消してくれそうな男性には信頼も寄せてしまいます。

いつでもゆとりある態度であれば

いくら仕事がこなせても、それは職場での評価です。
一歩、離れた時の振る舞いはどうなのかも男性として評価するには欠かせません。

・女性にモテようとしていない
男性としてしっかりしていれば、自ずと女性は寄って来るのがわかっているのか、まるで焦りがありません。
変に仲良くなろうとしてきません。また少々、失敗があっても余裕で対応しています。

・つまらないことでも聞いてくれる
仕事に関わらず困ったこととか何でも真摯に聞いてくれるだけで感謝してもらえます。
特にカッコいい受け答えをしようなどと思うと背伸びをしているようで、ゆとりのないガツガツ感が見えてしまうのです。
できる範囲のことだけをしてくれるのが爽やかに映ります。