なぜセックスが嫌いになるのか？

性欲旺盛な女性がいる一方で、セックス嫌いな女性もいます。
あからさまにセックスに拒否反応を示す女性もいれば、「本当はセックスなんてしたくないけど愛するパートナーのために…」と我慢している女性も少なくないと思っていいでしょう。

セックスを嫌う理由は様々で、

・トラウマ
・体に自信がない
・痛い
・気持ちよくない
・セックスは汚いものだと思っている
・パートナーへの不満

などが挙げられます。
とはいえ、「どうやら彼女がセックス嫌いらしい」と気づいても、愛する人だからこそ一つになりたいと思ってしまうものです。
そこで、今回はセックス嫌いな女性にスポットをあてて、あくまでも無理をさせずに克服へと導く方法をご紹介したいと思います。
今はセックスが好きな女性も、ちょっとしたきっかけでセックスが苦手になる可能性があるので、充分に気を付けましょう。

セックスを嫌う気持ちを理解しよう

「性欲がないからセックスが嫌いなんだろ？」と簡単に解釈してはいけません。
セックスが嫌いなのかを説明してくれない場合は、貴方のセックスに不満を抱えている可能性があります。
雰囲気づくりや前戯を疎かにしていると、女性は全くその気になれません。
その気になっていないのに挿入されても気持ちよくありませんし、充分に濡れていなくて痛い思いをします。
気持ちよくもなく、ただただ痛いだけの行為を好きになれる人はいませんよね。
パートナーがセックスに消極的な場合は、これまでのセックスを見直す必要があります。

一方的なセックスをしない。AVの真似はもってのほか！

AVを見ていると、「こんなプレイをしてみたい」「あんな格好をさせてみたい」など色んな欲求が溢れ出てきますが、これらをパートナーに押し付けてはいけません。
AV男優がしているような「胸を強く揉む」「乳首を噛む」「激しい手マン」「高速ピストン」も論外です。
こういった自分勝手なプレイスタイルはウケが悪いので、改める必要があります。
女性はセックス中も、大切にされていることや愛されていることを感じたいものなのです。
思いやりのあるセックスで、心も体も満たしてあげましょう。

普段の何気ない一言も重要！褒め上手を目指そう

「また太った？」「その服、似合ってないよ」「老けたね」など、パートナーに対して否定的な言葉を投げかけていませんか。
笑って受け流していたとしても、言われるたびに自信がなくなり、心の中では泣いています。
特に、体のことを言われると裸を見せるのが苦痛になるので、注意しなくてはなりません。
「可愛い」「その髪型好きだな」とドキドキした時は、照れずに口に出して褒めてあげてください。

不安なく、自信を持ってセックスできるようになれば、パートナーとのセックスを心から楽しめるようになるはずです。
まずは女性がその気になれるように、日頃の態度や雰囲気づくりを改めてみませんか。
パートナーへの愛があれば、難しいことではないはずです