リスクが高いとわかっていても不倫してしまうのはナゼ?
- 2017/03/17
- モテ
- 1283view
- 不倫/浮気
- 不倫
- 夫婦
- 家庭
- 家族
- 浮気
- 離婚
人はなぜ不倫をするのか?
不倫という関係は、家庭や地位を崩壊させる恐ろしいリスクを伴います。
なぜ危険を冒してまで不倫をしてしまうのでしょうか?
その謎を解き明かすべく「不倫をしている人達の背景」に目を向けてみました。
危険な恋が「運命」だと錯覚させる
リスクが大きいほど恋の炎が燃え上がり、こうなると周りが見えなくなってしまいます。
人は祝福される恋ではないとわかっていながらも、一筋縄ではいかないぶん「運命」を感じてしまう生き物なのです。
恋を阻む障害が大きいほど、愛や運命といった精神的な結びつきを強く感じるのは、後ろめたさや罪悪感に悩んでいるという裏返しでもあります。
「不倫は悪いこと」という一般常識に対抗できる武器が二人の愛しかないというのも大きいです。
息抜きしたいだけ
離婚する気はなく、息抜きしたいからという理由で不倫をしている人達もいます。
しかも、相手には「嫁とは離婚する」と言って、繋ぎとめているケースも少なくありません。
むしろ、家庭が円満なのは不倫相手がいるからこそ。
あくまでも一番大切なのは家庭であり、不倫相手は二の次三の次。
その事実を知らない不倫相手は「いつか離婚してくれるはず」と待っているわけなので、まさにゲスの所業です。
承認欲求
人なら誰しもが「認めてほしい」という欲求を持っていて、この承認欲求が強い人ほど不倫にのめり込みやすいと言われています。
承認欲求が強い男性は仕事でも認められたい一心で実績を上げているので、金銭的にも時間にも余裕があり、不倫しやすい傾向があります。
既婚者の不倫「毎日がつまらない」
結婚をして安定を手に入れると、刺激が恋しくなる時があります。
ここで我慢できる人は不倫に走りませんが、我慢できない人は出会い系やナンパで知り合った相手と不倫関係になったり、職場で堂々と不倫をする人もいます。
独身者の不倫「離婚してくれると信じて待っている」
不倫している独身者は「好きになった人がたまたま既婚者だった」「離婚してくれるのを待っている」と夢見がちです。
2で紹介したような息抜きしたいだけの既婚者に、いいように利用されていることに気付かない人も少なくありません。
日本人は不倫への罪悪感が薄い
「AshleyMadison.com(アシュレイ・マディソン)」という既婚者向けのSNSを運営するAvid Life Mediaが、日本人3531人を含む世界の男女会員約7万5000人を対象に「世界&国内不倫事情」に関するアンケートを実施したところ驚きの結果が!
不倫していることに罪悪感が「ある」と回答した日本人女性は2%、日本人男性は8%に止まり、女性の世界平均8%、男性の世界平均19%を大きく下回っています。
ちなみに、調査期間は2014年3月1日~3月15日。ちょっと古いデータです。
最近は芸能人の不倫騒動が大々的に取り上げられて、人生が大きく一変した女性タレントもいましたし、不倫に対する目は以前より厳しくなったような気がしなくもありません。
一方、昔より離婚のハードルが下がっているのも事実で、「離婚なんて怖くない!」と不倫に走る人もいるでしょうね。