IQよりEQ、それは根拠ある楽観主義でモテる自分を作ること
- 2020/03/13
- モテ
- 857view
- 恋愛/デート
- デート
- 心理
- 恋愛
- 恋愛テクニック
- 男性
モテない原因はやっぱり内面にある
それは見栄えのしない場合、男性であってもある程度はモテません。
しかし、あの蒼井優を落とした山ちゃんの事例だってあります。
それはあくまでも特殊な業界の得意な例外であるかもしれませんが、単純に励みにするのが幸せな見解になることでしょう。
きっとほとんどの男性は山ちゃんよりは見栄えには自信があるのではないでしょうか。
それだけにモテにおける内面の占める重さをずっしり感じたことでしょう。
ちょっとカッコいい男性でも、そんなことに自信を持っているなんていかにチャラいことかと情けなくも感じたかもしれません。
そんな現状を打開するには、どうすれば良いのかにも興味深々となって然るべきです。
・ただの明るさではモテない
それではとやたらお笑い芸人を意識したかのような振る舞いをしてみても、やっぱりモテないはずです。
見せかけだけ明るいただのバカのようでは、どうしようもありません。
自分の能力を踏まえた大人としての奥深さが無ければ、警戒するべき男性として扱われるだけなのです。
EQ(心の知能指数)を高くすること
・EQとは
IQとは知能指数のことであるのはよく知られています。
これは子供でも訓練でなかなか上げられるものではありませんから、大人にはまるで眼中に入れられるものではありません。
ここで言うところのEQとはIQとは対照的に自制、熱意、忍耐、意欲などの能力であって心の知能指数と表現されるものです。
もっと身近に言うなら、いわゆる人物評価のことになります。
これは知性のバランス状態などが評価の対象になりますが、IQのように簡単に検査して数字にしづらいもので、実際に指数では表すことができるものでもありません。
人物かどうかのことであれば、例えば職場によくいる怒りやすい上司などはEQが高いとは言えないでしょう。
そんな人は異性にはモテませんので、つまらないことで怒られたら「モテない人だなあ」とでも認識していてもほぼ間違っていません。
そんな風に人に臨機応変な対応ができるのも高いEQの持ち主と言えます。
そしてEQはIQと違って今からでもいくらでもとは言えませんが、少なからず上げられるのが嬉しいところです。
ここはEQアップでモテ度もアップすると言う作戦を練ってみようではありませんか。
・EQの効用
自己中心的な価値観から発生する衝動的な言動を慎む力は、社会的な利益をもたらすことになります。
興味の無い話を人がしてても、しっかり耳を傾けていれば共感を得ることもあるでしょう。
それは相手にとっても自分にとっても役に立つことになり、すなわちウィンウィンの関係も成立するのです。
結局は、自分が楽しくていつも前向きでいられる人生を過ごしたいと言う欲求をかなえてくれる人がモテると思って間違いは無いでしょう。
EQを高めれば、自分のためになり相手のためになり、その相手がまた自分のためになってくれると言う良い循環をもたらしてくれるのです。
EQを上げるには
しかし、人物になるにしても今さら感が漂いますし、その方法も思いつかないでしょう。
そこで最も簡単にEQを上げるコツとして、楽観主義が浮かび上がるのです。
でもこれまでも楽観主義だったけど、おかげで全て失敗の元にしかならなかったと言う人もいるかもしれません。
確かにそこに根拠が無ければただの能天気な人間と同じですので、成功には繋がりにくくなります。
ここでは根拠があってこその楽観主義を求めていくことがいかに大切かについて触れたいものです。
・楽観主義が成果を出した事例
2019ラグビーワールドカップで日本は戦前の予想では負けそうであったのに、結果は勝利で終わって喝采を浴びているのは記憶に新しいものです。
実際にゲーム展開に厳しいものがあっても最後に逆転しての勝利に導けるのは、絶対に負けないと言う強い精神力があったからに他なりません。
この精神力とは曲者で、負けないと信じるに値する確固たる根拠が無ければいけません。
それがあれば、勝負が決まるまでいたって楽な気持ちでいられるのです。
そのゆとりこそがあるはずの実力を十分に発揮することに繋がることになります。
こうして成果を出せば、自分はやればできると思えますから、ますます自信を持って頑張り続けていられることにもなります。
また、2019年のスポーツ界で欠かせないのが女子ゴルフのシブコちゃんでしょう。
笑いながらの快進撃もそうですが、最も印象的だったのは最後のパットシーンです。
外せば大きな失敗になりプレーオフにも進めないような強めのパットを打ち抜いての優勝には、誰もが頭の下がる思いがしたことでしょう。
きっとそこには彼女的に十分な練習をこなしたからとの根拠があったからこその自信ある一打となったと思われます。
こうして仕事でも何でもいかにも楽しそうにしながら、成果が出せるのに越したことはありません。
・スポーツマンがなぜモテるか
上記の事例を見ても感じられる通りですが、これこそがスポーツの持つ効用です。
スポーツを通じて丈夫な体を作ることも大切な効用であり、モテるための大きな要素にもなります。
それに加えてそれ以上にモテるための大きな効用が、確かな練習を通じてピンチには動じずチャンスはものにすると言う丈夫な心を作ることにより認められるのです。
このような安全安心な人物に女性の心は傾いていくのです。
スポーツとの距離を縮める
EQを高める方法なんていくらでもありそうですが、ここではスポーツに絞っています。
スポーツなんて興味が無いとか、まともにしたことも無いとかであっても、その距離感を縮めるだけでも意味があるのです。
・スポーツに触れること
スポーツは確かに心身を鍛えるものではありますが、それだけでは見るのもするのも疲れてしまいます。
体の弱い人やスポーツの苦手な人には特に顕著に感じるところでしょう。
そんなに真面目に捉えずその先にどれだけモテることになるのかを想像すれば、もっと身近なものとして誰でもそれなりに楽しめるはずです。
見て触ってやってみるまでのいずれかのステップまででもかまいません。
ただスポーツを通じて自分のEQが高まれば、それだけでしっかりモテてしまうなんて言う甘い話も聞いたことも無いでしょう。
そこまで簡単ではありませんが、少なからずモテの必須条件であるEQは確かに高められるのです。
決して大きな間違いでもなく、間違いなくモテの大きな要素となる自信と明るさを築き上げていくことにはなるはずです。
・アスリートの著書を読むこと
スポーツなんてするのは無理っぽいし、見ていてそんなに楽しめるスポーツも無いと言う人だっているものです。
そういう方は読書の趣味なら結構、あったりするのではないでしょうか。
もちろん、スポーツに取り組んでいてとても馴染みのある方にもおすすめです。
スポーツ関係の著書だってたくさんあります。
ちょっと古くなりますが、例えばサッカー元日本代表キャプテン長谷部誠の「心を整える」は有名ですので、読書の取っ掛かりとしてもおすすめです。
その他にも多くの有名アスリートが著書を出版しています。
もっとも全てを実際に書いたのは本人ではないでしょうが、内容は聞き取りしているはずですので作り話でもありません。
最近でもJリーグ大分トリニータ監督の「救世主監督片野坂知宏」などの本も注目され、アスリート本の人気は続いています。
おそらく誰の本でも共通している点に、メンタルの持ち方をどうしているのかが参考になることではないでしょうか。