せっかくのデートも盛り上がらない・・・。そんな自分をステップアップさせるコツ!?
- 2019/07/25
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デートにマニュアルは存在しない
男は仕事だと真面目に会社一筋にやって来た男性は、女性への対応にある傾向が見受けられるとされています。
それはデートマニュアルに頼っていることです。
そんなものは読んだことは無くても、やはり一般的な常識はどこかで仕入れてしっかりデートをこなそうとする意識には高いものがあるようです。
根が真面目だけに女性で失敗はしたくないと変に気合が入ってしまうことによるのでしょう。
その結果、デート中に「ここはどうするんだったかな、次の話題は何にするべきか」とか、一生懸命になって正解に辿り着こうと頑張るのです。
その先に意識しているのは、デートを成功させた後の結果などです。
これではお互いに楽しいデートにはならないでしょう。
それはデートを楽しもうとしていないからです。
結果のための手段としての時間を問題なく経過させようとしているだけではデートの本質を理解していないと言えます。
マイペースでいい、自己中心でいい
デートマニュアルを見ると、どうしても女性目線から都合の良い男を演じることをすすめている傾向が感じられます。
これはこれで否定してはいけませんが、あくまでも最低限のマナーとして参考にしておくに留めたいものです。
実際にそれ以上の効果があった試しもないというのが、一般的な男性の感想でしょう。
もっと男性が求める本来のデートの成果を得るための心得のヒントを並べてみました。
・自分が楽しむこと
女性は自分を楽しませようとあくせくしている姿には感謝こそしますが、それ以上の感情が湧くものでもありません。
それより自分といて楽しそうにしている男性を見ることで、自分の存在価値も高まっているようで嬉しくなるのです。
好みでもないデートコースなのに、いくら好きな女性の好みだからとしてもそれに合わせてばかりでは心底から楽しめるものでもないでしょう。
逆に女性にとって興味の湧かないデートコースに引っ張られても、男性が楽しそうにしていればその楽しさが自分に伝染するかのように楽しめたりもします。
女性はJK時代のデートに憧れている
実際のところ、女性にとって自分のピークはJK時代にあったと内心、思っていたりもします。
それは女性としてはまだまだ未熟ではあったでしょうが、体力、気力の最も充実した時期だからです。
男性にしても同じことが言えますが、男性はピークを過ぎてもその先の衰えがゆっくりしています。
そんな女性にとって、JK時代のデートは憧れのものであったことでしょう。
でもその頃にしっかり彼氏とデートしていたなんて言う恵まれた女性はそんなに多くもありません。
憧れのまま過ぎ去った時代を思い出すばかりなのが、ごく普通の女性だと思っておいて大きな間違いはありません。
ですから大人になっているからとして、大人らしいデートを志そうとする必要も案外無かったりもするのです。
それよりもただ時間を潰しているかのようなつまらない話に終始するのが、憧れだったり懐かしかったりもすると思っておくのも間違いでは無いでしょう。
意識するのはフレッシュさだけ
いつまでたっても失敗してきた思い出しかないデートなんて、もううんざりになっている人だっていることでしょう。
そんな人にはデートは難しいというイメージが根付いていますから、これを排除することが欠かせません。
・デートマニュアルは災いの元
繰り返しますが実際にこなすには難しいことを羅列して、さもこれだけ押さえておけば十分であるかのようなデートマニュアルを掴んでしまうのは止めておきましょう。
きっとマニュアル通り出来なかった自分が嘆かわしくなるだけです。
もしも出来たつもりになっても上手くいかなければ、よほど自分にそれ以前の問題があるかのような誤解さえ生じさせるものなのです。
・考えすぎは災いの元
大人になればなるほど人はそれなりのカッコでなければ、人に認めてもらえないなどと思う傾向にあるものです。
それはある程度は間違ってはいませんが、外見も中身も磨いてこそやっとモテるのに決まっていると思っていたら思い込みと言うものでしょう。
それよりも素の自分をストレートに出してみてはどうなるのか、ドキドキしてみましょう。
まるで子供の初デートのようではありますが、それが女性が求めるフレッシュなデートになったりするのです。
それには気持ちの余裕も必要です。
今度の女性はダメでも、他に女性は35億いるとブルゾンさんの顔でも思い浮かべながらのデートもバカにはならないのではないでしょうか。
気持ちが軽くなれば実戦経験も増える
デートスキルをアップしようと思えば、しょせん実戦経験を積むしかありません。
達人の書いた本を読んでも彼女がたくさんいる友達の話を聞いても、それは全て他人の世界だからこそ通用していることなのです。
頭を空っぽにしてとりあえずデートを試みようとしていれば、女性の方も下心も感じずに乗ってくれやすいものです。
こうして広く薄くを念頭に置いていれば、女性の存在も軽く感じられるでしょう。
こうしてみると結局のところ、モテるには女性に軽薄であることも大切になりそうです。
確かに軽薄な男性の方が女性の扱いが上手だと思うことはあるでしょう。
それはそれだけの自分ならではのスキルを培ってきているからこそなのです。
相手をステップアップさせようとすること
いくら気軽になれるからとしても、デートスキルをステップアップさせるのが目的でデートをしていてはいけません。
それでは女性はあなたのための道具のようになってしまいます。
デートでは実は全く逆の姿勢を持って臨むべきことなのです。
つまり女性をスキルアップさせるために自分が道具になってしまおうとすることです。
例えば、女性の持っている悩みを聞いていい話をしてみようとするのも一つです。
役に立たない話、何度も聞かされた話しかできないかもしれませんが、決して悪い気分にはなりません。
きっとあなたに心地良いイメージを持つはずです。
あるいは自慢話をさせて、そこをもっと伸ばしてあげるような話でも喜ばれるでしょう。
NGなデートをしないこと
そもそもどうすればデートが成功するかなどを考えるより、どうすれば失敗しないデートになるかを考えるのが先決です。
それは簡単なことで、とにかく会話に集中できないデートをしないことです。
例えば以下のようなことを心掛けましょう。
・イベントデートは避ける
デートに誘うのに有名人のコンサートや映画などで誘い出す手法はよくあります。
それでデートが出来たからとしても、肝心な会話はほとんど出来ないはずです。
カフェにしけこんだり公園を散歩するだけの方が、よほどデートらしいデートになることは改めて思い知っておきましょう。
・コースはシンプルに設定する
せっかくのデートだからと、いろいろ盛り込んではタイムスケジュールが気になって楽しくはありません。
どこに何時に行けなくてもデート本来の目的が達成されればどうでも良いことなのです。
エロい発想は遮断しておく
いかに純真な気持ちでデートに臨んでも、デート中に足元などがちらついたり胸の膨らみに目が移ろいだりもするのが普通の男性でしょうか。
それは肌の露出度が高ければ高いほど、湧き上るのが下心でしょう。
「この子は今日中にする気があるのでは?」「それならやらなきゃ男じゃない」などと勝手な思い込みを起こしてしまったりでしょう。
このいたって自然なある意味、生理現象を垂れ流ししていてはデートを難しくしてしまうだけです。
しかし生理現象であれば止めるのも厄介なことです。
せめてこれがデートの壁のような存在になっていることを知っておきたいものです。
あらぬ欲望が頭に浮かんでしまうと、それを女性はこれも生理現象的に敏感にキャッチできるようになっています。
終始、警戒されしまうデートに何の成果もあるはずもないのです。