参考にしたい

皆さんもご存じかと思いますが、お笑い芸人の渡部健さんと女優の佐々木希さんが結婚をしました。佐々木さんは「世界で最も美しい顔100人」に何度も選ばれるほどの絶世の美女ですし、心底羨ましい、と感じたご同輩は非常に多かったのではないでしょうか。
ちなみに渡部さんは45歳、佐々木さんは29歳と、結構な年の差婚なのですが、渡部さんの外見が非常に若く、また、二人並んだ写真を見ても全く違和感がありませんでしたので、さほど年齢差は話題にはなっていないですね。
しかしながら渡部さんがヤジアップの読者と同年代であることは間違いがないわけでして、そうなってくると、どうしても気になるのが「どうやってあんな美女を落としたんだ！」と疑問がむくむくと湧き上がってくるのも男性として当然のことです。
ここでは、何故佐々木さんが渡部さんを選んだのか、を色々と検討することで、我々が美女を前に実践する時の参考にしてみたいと思います。

経済力

よくいわれているのが「何故、渡部なのだ！（すいません。敢えて呼び捨てです）」という疑問です。佐々木さんほどの超絶美女ならば、それこそＩＴ企業の経営者などの大金持ち、ひょっとしたらデビ夫人などの例もある事ですから、アラブなどの世界的なお金持ちなどとの結婚の可能性も開かれていたわけです。まあ、あの美貌ならば、こういった意見が出るのも納得できます。
女性が結婚相手に求める条件として必ず出てくるのが経済力ですね。実際のところ、渡部さんも数多くのレギュラー番組を持っていて年収は億を超えるといわれています。アラブのお金持ち達と比較すれば見劣りしますが、経済力という点では問題がないと思われますし、反面、佐々木さん自身の年収は渡部さんを超えるとも言われていますので、決め手は、どうやら経済力という点にはないようですね。
そもそも佐々木さんほどの美女であれば、経済力のある魅力的な男性からのアプローチがきひも切らずのはずですから、「金で何とか」できてしまうのは、一定レベルの美女には効果がないと考えてもよさそうです。

安心

佐々木さん自身が渡部さんに魅かれた理由としてまず上げたのが「ほっとくつろげること」なんだそうです。渡部さんは芸能関係者の間でも細やかな気遣いと、コミュニケーション能力は高く評価されているようです。例えば出会う相手の事を事前に良く調べておいてから対談などに臨むのだそうです。

そういう態度で相手に接すると、接された側は「これほど自分に関心を持ってくれているんだ」「そんなことまで知ってるの？」となり、細やかな気遣いに感動するそうです。こういった相手の気持ちを慮る態度の積み重ねが、いつしか相手には安らぎ、という形になって捉えられるのではないか、と考えられます。

どうやら決め手は、ありきたりなのですが「相手を思いやれる気持ち」＝「優しさ」という結論に落ち着きそうですね。

いかがでしたでしょうか。漠然とした「優しさ」という言葉に、ほんの少しだけ輪郭が見えるような気がしませんか？

以上、参考にしていただけたら幸いです。