ラブローションでセックスやオナニーを気持ちよくしよう
- 2017/10/08
- モテ
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「ラブローション」って何?
セックスやオナニーを気持ちよくするアイテムの1つに「ラブローション」があります。彼女とラブホテルに行った時、備え付けのラブローションを利用した経験があるオヤジも多いのではないでしょうか。TENGAなど多くのオナホールにも付属しています。
ローションは基本的に皮膚を保湿するために使うものです。成分の8割は水ですが、保水能力を高めるためにグリセリンやコラーゲン、ヒアルロン酸などが配合されています。ほとんどが粘り気のある成分です。
粘り気があると肌同士が触れ合った時の滑りが良くなり、ヌルヌルした感触になります。これが気持ちよさを倍増させることからセックスやオナニーでも用いられるようになりました。ラブローションは保湿よりもヌルヌルに重点を置き、さらに快楽を高めてくれます。温感や冷感があったり、味や香りが付いていたりするなどバラエティ豊かです。
ラブローションがあると良い理由
女性の膣は男性のペニスを受け入れやすい造りになっていますが、そのまま挿入したのでは腰を動かすたびに摩擦で傷ついてしまいます。それを防ぐために分泌されるのが「愛液(膣分泌液)」です。けれども分泌量には個人差があるため、毎回セックスで十分に濡れるわけではありません。実際に8割の女性がセックス中に痛みを感じた経験があります。
ラブローションがあれば愛液の分泌が不十分でも代わりに滑りを良くしてくれるので、セックス中の痛みがなくなり彼女の負担が軽減するでしょう。逆に何もないより感じてくれる可能性もあります。
一方、男性にとってもペニスの摩擦を抑えられるので炎症や傷を防げます。それはオナニーでも同じです。オナホールも適度な量のローションを使えば、快楽の度合いが全然違います。
ラブローションを選ぶ時のポイント
ラブローションはアダルトグッズのショップだけでなく、ドラッグストアやドン・キホーテのようなバラエティショップでも入手できます。値段も数百円から数千円までピンキリです。単に滑りを良くするだけならどれを選んでも構いませんが、体やオナホールへの負担を重視するならいくつかのポイントがあります。
まず成分です。保湿のために配合される「ポリアクリル酸ナトリウム」は膣内に残りやすく、逆に水分を吸収して乾燥を招きます。また砂糖で甘味がつけられているラブローションも膣内で雑菌が繁殖する原因です。これらは挿入ではなく愛撫用に使いましょう。
ラブローションは水性が大半を占め、それ以外に油性やシリコン性もあります。どちらも水性より乾きづらく滑りやすいのでアナルやフィストプレーにオススメです。ただし油性はゴムを溶かす恐れがあり、コンドームとの併用は要注意です。シリコン製は同じシリコン製のオナホールやバイブを傷めてしまいます。
使用前にはパッチテストを
ラブローションは皮膚や粘膜に触れるものですから、初めて使用する前には男性も女性も「パッチテスト」をしましょう。二の腕の裏など目立たない箇所に10円玉くらいの大きさで塗り、24時間様子を見ます。赤みや腫れなどの異常が見られた場合はセックスやオナニーで使用してはいけません。オヤジがラブローションを使いたい場合は、自ら彼女にパッチテストを提案しましょう。それが優しさです。