カラダ目的の女性が男性を選ぶポイント

「カラダ目的」という言葉は「男性から女性に対して」というケースがほとんどですが、最近では「男性の草食化」と呼ばれる傾向が進み、逆に女性の方が性に対してどんどん積極的になりつつあります。今やこの「カラダ目的」という言葉は、「女性から男性に対して」当てはまる例は珍しくありません。巷にも増えている「セックスの相手としか男を見ていない女性」とはどんな女性でしょうか。

「手や指」「胸板」を見て選ぶ

女性がカラダ目的で男を選ぶ際、注目するポイントは「手や指」だと言われています。いわゆる「手フェチ」の女性は意外と多く、男性の手を見て「この手でタッチされたらどんな感触だろう」「この長い指で愛撫されたら」などと想像するものです。親しくなった男性の手をしきりに触りたがる女性は、この「手フェチ」に該当する可能性があります。とはいえ、これだけで「カラダ目的の女性」とは断言できません。また、爪が伸びていたり、爪が汚れている男性は、その時点で女性の「体目的」対象から外れます。

また、「男性の胸板」も、よく見られます。女性が性的な想像をする男性のパーツとしては胸板が定番かもしれません。「たくましい胸板に抱かれる自分」を連想するのでしょう。身体のパーツ以外では、声で選ぶ「声フェチ」の女性も存在します。女性の聴覚はセックスと密接な関係があるため、「耳元で囁かれたら心地よさそうな声」の男性は、セフレ候補としても人気です。

誘ってきそうな男性しか選ばない

そもそもの大前提ですが、体目的の女性は、「確実にヤレそうな男」を基準に選びます。「身持ちが堅そう」「硬派」といったイメージがある男性は、セックス相手を探している女性からすると、近づきにくいものです。女性から「セックスしよう」と誘って断られた場合、立場がありません。したがって、体目当ての女性は、いたってシンプルに「ヤレそうな男」「軽そうな男」を条件にしているケースが多いものです。女性の法方から下ネタを頻繁に振ってくる様であれば、「下ネタOKな男性かどうか」を見極めている可能性があります。

年齢が35歳以上

身体を目的として男性を狙う女性には、年齢的な特徴もあります。20代よりも30代以上、最も多いのが35歳以降の女性です。この年齢に差し掛かる女性は、人にもよりますが、「黙っているだけでは男性は寄ってこない」「交際は結婚を前提としている(と思われている)」という共通点があります。本当は「単に性欲を満たしたい」「セフレが欲しい」と場合でも、気になる男性がいても「重そう」と思われないためにも、「都合のよい女」を演じる傾向にあります。そのためか、社交性があり、男性との下ネタにも抵抗がない女性はこれに該当する可能性があります。

自己顕示欲が強い

また、自己顕示欲が強い女性は、性欲というよりも「ステータス重視で男を食う」ように迫ってくるケースもあります。「あの男とやった」という満足感や自らの肉体的魅力で男性を翻弄して楽しむことを目的としている場合もあるので手に負えません。

いずれにしても、女性からの積極性が感じとれた場合は、身体の関係を楽しむにしても、よく観察しましょう。