40代のセックス事情とは?人には聞けない現実があった
- 2016/08/15
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立ちはだかる日本の住宅事情
子供が大きくなり、家ではなかなか行為に及ぶチャンスがないのが、40代夫婦のセックス事情です。夫婦間のセックスは、20代、30代の頃であれば子どもも早く寝るため、賃貸住宅で暮らしている場合でもセックスをすることができていても、40代となるとそうはいきません。
そのため、40代夫婦が直面するセックスの悩みは、行為そのものよりも「する場所がないこと」かもしれません。そのため、ラブホテルへ行くなど、方法はいくらでもありますが、忙しさや疲れのせいにして、「する場所を確保する努力」をしないと、どんどんセックスレスへと向かいます。これが住宅事情の恐ろしい点です。
EDや精力減退
40代夫婦の場合、住宅事情に加えて立ちはだかるもう一つの問題が、性欲の交差です。男性の場合、性欲のピークは20歳ごろで、40代ともなると下降線を辿ります。しかし女性の場合は性欲のピークは30歳ごろと言われており、「夫はその気があまりなく妻は性欲を持て余す」という状況が生まれます。
決してEDとまではいかなくても、男性は少なからず精力減退の兆候が出はじめる頃で、性欲を持て余したパートナーに不満を残します。つまり、男性活力UP、性欲UPが課題となりますが、亜鉛やマカなどの精力サプリメントで栄養を補うなどの努力が求められます。
40代のセックスは質で勝負
精力減退はセックスレスへの入口とも言われていますが、自信を取り戻すために風俗や浮気へ走る男性も多くいます。不倫は褒められたことではありませんが、男性としての自信を喪失した場合、他の女性と交わることによって精力と自信を取り戻す方法は有効と言えます。
大人のセックスはテクニックではなく深い部分でオーガズムを与えることがカギとなりますが、ここ数年、スローセックス、ポリネシアンセックスなどが人気です。これらスローセックスは女性にこそ人気がありますが、「射精してこそセックス」という考えをもつ男性は、その良さを理解するのに時間がかかるかもしれません。しかし、体力で勝負できない中高年男性にとってスローセックスはとても有効なスタイルなので、パートナーとより深いセックスをしたいと考えるのであれば、書籍などで手法を学び取り入れてみることをお勧めします。
アブノーマルも40代は当たり前
若い頃のセックスは、脱がしてお互いの身体をまさぐりあい、挿入して終了、というケースも珍しくありません。しかし、年齢とともに普通のセックスでは物足りないと感じ始めるものです。一般的にはアブノーマルとされてきた「スワッピング」や「相互鑑賞」、野外露出プレイなども、40代前後のカップルには人気のプレイです。また、アダルト下着などをパートナーに着用させることもありますが、40代のカップルがこだわるのは、デザインの卑猥さよりも、生地や素材の質感です。単に「赤い透け透けの下着」などよりも、「繊細で柔らかく、滑らかな肌触りの白い下着」などが好まれる様になります。いずれにせよ、40代のセックスには「探求心」が欠かせません。