秋から冬に山登りに行くなら「日の短さ」と「服装」に気をつけて楽しめ!
- 2018/11/23
- ライフスタイル・娯楽
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秋から冬に山登り!
山登りは、季節ごとに楽しみがあります。山登りを趣味にしているオヤジとしては、秋から冬にかけても楽しんでいることでしょう。秋の紅葉や雪山の山登りは、登山好きにとっては魅力的です。
しかし、秋から冬にかけての山登りでは、「日の短さ」と「服装」に気をつけるべきです。この2つに気をつけておかないと、せっかくの山登りが危険なものになってしまいます。そこで今回は、なぜ秋から冬に山登りする際は、日の短さと服装に気をつけるべきなのかを紹介していきます。
「日の短さ」に気をつけるべき!
秋から冬に山登りに行くなら、まずは日の短さに気をつけるべきです。秋から冬になると、だんだん日照時間が短くなります。そのため、夏山のイメージで山登りを楽しんでいると、当たりが暗くなってしまい、遭難するリスクが高まります。
しかも、山の中では、太陽の光が稜線に隠れてしまいやすく、暗く感じるのが早いです。そのため、秋から冬にかけて山登りする際には、日の短さに気をつけるべきです。
「日の短さ」から山登り計画を考えよう
日の短さの気をつけ方としては、山登りの計画段階で余裕を持つことです。日の短さまで計算して、余裕を持った計画を立てることで、遭難のリスクを減らすことができます。
また、想像以上に早く暗くなってしまったケースを考え、ヘッドランプを用意しておくのがおすすめです。ヘッドランプを準備しておけば、仮に辺りが暗くなったとしても、安全に下山することができます。
「服装」に気をつけるべき!
秋から冬に山登りを楽しむなら、服装にも気をつけるべきです。秋だと、まだ暖かいイメージがあるかもしれません。しかし、標高の高い山ほど気温が下がるため、想像以上に寒いケースが考えられます。そのため、秋・冬の山登りでは、服装に気をつけるべきです。
また、服装で言えば、レインウェアを用意しておくのもポイントとなります。レインウェアは、雨や風から身を守ってくれます。低山やハイキング程度の山登りだったとしても、レインウェアを用意しておくことで、天候が悪くなっても対応することが可能です。
服装は「レイヤリング」が基本!
山登りする際の服装は、「レイヤリング」が基本になります。これは、秋から冬に山登りする時だけでなく、春から夏にかけても同じことです。レイヤリングとは、重ね着のことです。重ね着をするメリットは、体温の調節をしやすい点が挙げられます
レイヤリングでは、基本的に「ベースレイヤー(肌着)」「ミドルレイヤー(中間着)」「アウターレイヤー」の3種類で重ね着をします。ベースレイヤーでは、乾きやすいものを選ぶのがポイントです。ミドルレイヤーでは、保湿力がある服を選ぶべきです。アウターレイヤーは、雨や風を防げる防寒性や防水性がポイントになります。
冬に山登りすると、低体温になる可能性があります。そうならないためにも、服装には気をつけるべきなのです。山登りの服装の基本であるレイヤリングを意識し、身体を冷やさないようにしましょう。
「日の短さ」「服装」に気をつけて楽しもう!
秋から冬に山登りする際には、日の短さと服装に気をつけるべきです。秋から冬にかけては、日照時間が短くなります。そのため、想像以上に暗くなるのが早いため、余裕を持った山登り計画をするべきです。また、ヘッドランプなど、暗くなった場合の備えをするべきです。
また、秋から冬にかけての山登りは、とても寒くなります。山登りにとって、低体温になるのは危険です。そのため、服装には気をつけるべきです。山登りの際には、レイヤリングが基本になります。ですから、レイヤリングを意識し、保温性や防寒性や重視した服装を心がけましょう。
いずれにしても、秋から冬の山登りは日の短さと服装に気をつけるべきです。遭難したり、低体温症になったりしないように、日の短さと服装に注意しましょう。