東京オリンピックの野球競技はどこでやるの?

  • 2019/03/18
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東京オリンピックで使用する球場は?

東京オリンピックで使用する球場は?
7月24日に幕が上がる、東京オリンピック。
そんな東京オリンピックでは、国内人気の高い野球競技が復活することでも話題となっています。
東京には東京ドームや明治神宮球場などがありますが、どの球場を使用するのか。
オリンピックの予習として、ご紹介をします。

 

舞台は東京ではなく・・・

東京オリンピックで野球競技が行われるのは、東京ではありません。
使用する球場は「横浜スタジアム」と「福島あづま球場」。
つまり神奈川県と福島県で行われることになります。
主会場となるのは横浜スタジアムの方で、福島あづま球場はサブ会場となります。

 

横浜スタジアムってどんな球場?

横浜スタジアムは、その名の通り横浜市にある球場。
かつて「横浜公園平和野球場」があった場所に作られています。
横浜大洋ホエールズ(現:横浜DeNAベイスターズ)の本拠地として、1978年に開場。
アマチュア野球やアメリカンフットボール、またコンサートなどにも使用されています。
芝は人工芝となっており、最大収容人数は28,966人。
両翼94.2m、中堅117.7m。
現代の12球団の本拠地では両翼までの距離が最も狭く、打高投低の作りになっています。
また東京オリンピックに向けて改修工事が進められており、客席は約35,000人にまで増設される予定です。

 

福島あづま球場ってどんな球場?

福島県福島市にある、福あづま球場。
1986年に東北地方最大の野球場としてオープンし、プロ野球やアマチュア野球に用いられています。
内野は土、外野には天然芝が用いられており最大収容人数は30,000人。
両翼100m、中堅122m。
こちらも東京オリンピックに向けて改修計画が進められており、その際にグラウンドは人工芝に変更される予定です。

 

東京ドームや明治神宮球場は何に使う?

野球競技は横浜スタジアムや福島あづま球場で行われる東京オリンピック。
そんなオリンピックの期間中は、プロ野球も休止になることが予定されています。
それでは東京にある東京ドームや明治神宮球場は何に使われるのか、気になっている人もいるのではないでしょうか。
東京ドームは、夏の高校野球の西東京大会に使用するという案が検討されています。
もし正式に決定すれば、東京ドームで東京の高校野球が開催されるのは史上初となります。
また明治神宮球場は、メイン球場である新国立競技場(オリンピックスタジアム)に隣接をしています。
そのため大会関係者の待機場所や資材置き場に使用されることが決まっており、その借用期間は7月6日から9月13日の70日間です。
ただ、プロ野球の休止期間は23日間。
この球場を本拠地としている東京ヤクルトスワローズは、神宮で主催試合を行えない期間がかなりあることになります。
その間は代替球場で主催試合を行う予定になっていますが、チームへの影響が懸念されています。

 

東京ドームを使用しない理由

待機場所や資材置き場に使われる明治神宮球場はともかく、東京ドームはなぜ東京オリンピックの野球競技に使用されないのか。
これに関しては東京ドーム周辺に遊園地など施設が密集しており、警備面で難しいことがその理由として報道されています。
千葉マリンスタジアムも候補に挙がりましたが、バランスを検討した結果横浜スタジアムに決定したとのことです。

 

まとめ

このように東京オリンピックの野球競技は東京ではなく、横浜スタジアムと福島あづま球場で行われることになっています。
先日、2024年のパリオリンピックで野球競技が落選したことが発表されました。
そうなると、ますます東京オリンピックでは日本代表に金メダルを獲って欲しい所。
侍ジャパンの活躍に期待をしています。

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