ゴルフのルールが大幅に変更されたの知ってます?
- 2018/06/10
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ゴルフのルールが大幅に変更!?
ゴルフが趣味のオヤジとしては、放っておけないのがルールの変更です。実は、ゴルフのルールが変更されることが決まっています。2017年にゴルフのルールの変更について、詳細が発表されています。このルール変更では、なかなか大胆にゴルフのルールが変更されるため、ゴルフが趣味のオヤジとしては知っておきたいものです。適用されるのは2019年からとのことですが、今回はゴルフの新ルールについて紹介していきます。
ゴルフのルール変更の理由は?
どんなルールが変更されたのか紹介する前に、まずはなぜ今となってゴルフのルール変更をするのか紹介しておきます。ルール変更の理由は、ゴルフ人口の減少を食い止めるためです。日本だけでなく、世界的にゴルフ人口が減少していると言われています。そこで、ゴルフ初心者でも楽しめるように、ルールの簡素化やプレーのスピード化のためのルール変更が決められたのです。
2019年から変更される主なルールを紹介!
①「球が動いた」ときの罰の免除
グリーン上でうっかり球を動かしてしまったり、ラフで球を探しているときに誤って球を動かしたりしてしまうことがあります。そんな場合でも、新ルールなら罰になりません。もちろん、故意に動かした場合は罰になりますが、偶発的に動かしてしまった場合は罰にならず、元の位置に戻すことができるのです。
②OBでの対応
これまでは、OBになった場合、元の位置から打ち直していたと思います。しかし、新ルールなら、2打罰を加えてOBゾーンに入った周辺からプレーを続けることができるのです。ちなみに、この新ルールはローカルルールの1つとされており、プロツアーでは適用されない見込みとなっています。ただ、仲間うちのゴルフでこのルールを利用すれば、スムーズにゴルフをプレーすることができるのです。また、球の捜索時間は5分から3分に短縮されるようになります。
③バンカーの規制を緩和
新ルールでは、バンカー関連の規制も緩和されています。まず、バンカー内で、手やクラブで砂に触れても罰ではなくなります。そのため、小石や葉っぱなどを取り除くことができるのです。また、バンカーに入った場合、2打罰で球をバンカーの外に出してプレーを続行することができるようになります。
④グリーン上での規制緩和
グリーンでは、旗竿を立てたままパッティングをし、カップインさせることが新ルールでは可能です。さらに、グリーン上のスパイクマークやシューズなどによる損傷も、修理することができるようになります。そのため、グリーン上でのルールも大きく変更されるのです。
⑤ペナルティーエリアの規制緩和
ペナルティーエリアでもルールが変更されるようになります。ペナルティーエリアでのルースインペディメントが許され、小石や葉っぱなどを取り除くことが可能になります。さらに、地面や水に触れても罰にならないようになるのです。
今回は、ゴルフのルールの変更について紹介してきました。まだ変更されていませんが、2019年から新ルールがスタートすることになっています。
新ルールでは、様々な点が変更されています。しかし、そのほとんどがプレーヤーにとってありがたいものです。なぜなら、ルール変更の理由は、ゴルフ人口の減少を食い止めるためのものとなっています。そのため、ルールの簡素化やスピード化が重視されており、プレーヤーにとってありがたいものが多いのです。
現在ゴルフを趣味にしているオヤジだけでなく、これからゴルフを始めたいオヤジに取っても、ルール変更はプラスになるでしょう。ぜひ、2019年のルール変更に乗り遅れないようにしましょう。そして、今以上にゴルフを楽しんでみてください。