競艇の2017年トップルーキーを紹介!関東・東海地区編
- 2017/04/19
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2017年トップルーキーが選出
競艇では2017スター候補生として63名の選手を選出されています。ランクはトップルーキーとフレッシュルーキーの2つからなります。トップルーキーの選出基準は登録6年以内かつA2級以上で勝率や優勝回数、G1出場などを考慮して15名選出されています。今回は関東地区・東海地区で選出された今後注目の若手選手であるトップルーキーを紹介していきたいと思います。
北海道出身の三浦敬太選手
関東地区のトップルーキーのひとりとして選出されたのは三浦敬太選手です。110期の東京支部に所属している三浦選手ですが出身地は北海道です。しかも前職はピアノ調律師として異色の競艇選手なのです。今まで優出は9回しているものの優勝経験はありません。それでも過去3節G2に出場して27走ながら1着4回とグレードレースでも活躍しています。
初優勝も近い今泉友吾選手
同じく東京支部に所属している今泉友吾選手は112期の選手です。優勝経験こそないものの、112期の選手では2番目の優出の多さで今まで通算9回の優出をしています。グレードレースにはG2・G3までしか出場経験はなく成績を残していないのが心配ですが今後活躍してくれるでしょう。
通算3回の優勝を誇る椎名豊選手
群馬支部から選出されたトップルーキーにして113で最も活躍しているのが椎名豊選手です。優出回数こそ8回ですが優勝回数はすでに3回と圧倒的です。同期で優出・優勝経験があるのは和田拓也選手が4回優出に1回優勝、浜先真範選手が2回優出に1回優勝と椎名選手以外は2人だけです。それだけ同期の中で椎名選手が突出した成績を残しているのがわかります。
今期絶好調の間野兼礼選手
間野兼礼選手は111期の愛知支部の選手です。優勝経験はまだなく6回の優出しかないものの今期絶好調なのが間野選手です。6回の優出の中で2017年前期に4回の優出をしており絶好調なのです。今後の予定として4月・5月のルーキーシリーズの斡旋がないので優勝は難しいかもしれないですが、ルーキーシリーズ以外でも安定した成績が残せるのかに注目です。また、ルーキーシリーズに比べて穴候補になりやすいので穴党は狙い目です。
113期で最も優出している佐藤博亮選手
113期の愛知支部でトップルーキーに選出されているのが佐藤博亮選手です。113期トップの10回の優出を誇るもののまだ優勝経験はありません。しかし、虎視眈々と初優勝を狙っているでしょう。スタート力に定評がある選手で2017年前期の平均STが0.12です。このスタート力はG1などでも通用してもおかしくないです。特に蒲郡競艇場での相性抜群のようで10回の優出のうち4回の優出が蒲郡競艇場となっています。地元だけあり自慢のスタートも決まりやすいということもあるでしょう。佐藤選手が蒲郡競艇場に登場するときは狙ってみるのがおすすめです。
すでに優勝4回と大活躍中の松尾拓選手
114期の三重支部に所属しているトップルーキーに選出されたのが松尾拓選手です。すでに3回の優勝と13回の優出を果たしています。この優勝回数・優出回数は114期でトップの数字です。しかもグレードレースであるG3では過去2節出場して1回優出しています。いつグレードレースで優勝してもおかしくないのが松尾選手なのです。今回は関東地区と東海地区でトップルーキーに選出された選手を紹介しました。どの選手も若手というだけで穴候補になりやすいのでぜひ狙ってみてください。