G1北陸艇王決戦が開催

4月18日から4月23日までに三国競艇場で開設64周年記念G1北陸艇王決戦が開催されます。今年のG1北陸艇王決戦は豪華なメンバーが揃っています。三国競艇場でのG1開催は今年2月のG1近畿地区選手権以来です。そう考えると今回参戦予定になっている近畿地区の選手は三国競艇場を経験しているだけありレースしやすいかもしれません。地元の福井支部の選手だけでなく近畿地区の選手は注目した方がいいでしょう。

G1北陸艇王決戦の展望

三国競艇場で開催されるG1北陸艇王決戦だけに注目は福井支部の選手です。とくに昨年末にはSGグランプリシリーズ、今年2月にはG1近畿地区選手権を優勝している今垣光太郎選手に注目です。今垣選手は初日のドリーム戦は1号艇で登場予定となっています。まずドリーム戦で逃げることができたらそのまま活躍する可能性が高いです。また、同じく福井支部からは中島孝平選手が2日目のドリーム戦6号艇で登場予定です。地元の実力者だけに注目でしょう。もちろん地元選手以外も豪華で見どころ満載です。今年絶好調でSGボートレースクラシックを制覇した桐生順平選手や昨年末にSGグランプリを制覇した瓜生正義選手、今年もG1で安定的な成績を残している白井英治選手・菊池孝平選手など実力者が登場します。激戦必須で迫力満点のレースが楽しめること間違いなしです。

G1北陸艇王決戦の予想に重要な情報を紹介

まずはG1北陸艇王決戦が開催される三国競艇場の情報を紹介しましょう。三国競艇場は淡水で水の流れはありません。また、基本的にホームに追い風が吹きやすい競艇場となっています。しかし、インコースの信頼はほどほどです。

“最近3カ月（2017/1/1～2017/3/31）のデータとしては1コースの1着率は50.8％となっています。”
引用元：BOAT RACE OFFICIAL WEB

インコースが強い競艇場では60％近い勝率なので三国競艇場のインコースの信頼度はそれほど高くはありません。また、今回のG1北陸艇王決戦は新モーター・新ボートになって3節目です。つまりまだモーターの良し悪しがわからない状況で予想する必要があります。前節のモーターの様子などを参考にするのがおすすめです。また、開催時期から考えてフライングには注意が必要になります。期末なのでフライングを持っている選手は慎重になるのでインコースでも本命にするには心配です。また、時期的にここでフライングをするとSGグランドチャンピオンに出場できなくなるのでSG常連組もスタートが慎重になる可能性が高いです。それらのことを考慮した上で舟券予想をするのをおすすめします。

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G1北陸艇王決戦ではぜひ現地で観戦

豪華なメンバーが揃っており注目のG1北陸艇王決戦なのでぜひ現地で激戦を楽しんでください。さらに、開催期間中はイベントが満載です。とくに4月22日にはお笑い芸人のアルコ＆ピースがお笑いステージを開催します。さらに4月23日には松村邦洋さんのお笑いスタージがあります。レースはもちろんイベントで楽しむこともできるのでぜひ現地でG1北陸艇王決戦を楽しんでみてください。