意外?妥当?公営ギャンブル、パチンコ、宝くじのおおよその還元率
- 2018/05/10
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「割の良い」ギャンブルは?
いつの時代も、多くの人々を魅了しているギャンブル。
週末は決まってパチンコ屋に、または競馬場に足を運んでいる人も多いでしょう。
また近年公営ギャンブルはインターネットからでも参加できるようになり、昔よりもより手軽に楽しめるようになっています。
そんなギャンブルでも、特に還元率が高いものは何なのか?
気になっている人も多いのではないでしょうか。
そこでここでは公営ギャンブルやパチンコ、宝くじのおおよその還元率をご紹介したいと思います。
パチンコ 約85%
パチンコの還元率は約85%。
つまり、1,000円使うと平均850円前後の金額が戻ってくることになります。
これは、今回ご紹介するギャンブルの中でもかなり優秀な数字。
もちろんいかに還元率が良くても100%を切っている限り基本的には損する仕組みになっていますが、意外に高いと感じている人は多いのではないでしょうか。
少ない資金でも楽しめる1円パチンコもすっかり普及しており、その人気はまだまだ続きそうです。
公営ギャンブル(競馬・競艇・競輪・オートレース) 約75%
競馬・競艇・競輪・オートレースといった公営ギャンブルは、パチンコよりも低い数値に。
1,000円を使えば750円が帰ってくることになり、理論上は遊べば遊ぶほど損が増していくことになります。
大穴を当てそこですっぱり止めてしまえばプラスで終えることも出来るでしょうが、そんな人はごく稀でしょう。
ただこれらはギャンブルではありますがスポーツ観戦のような感覚でも楽しめますので、儲けは二の次で単純に好きな馬やレーサーに賭けている人も少なくありません。
宝くじ 45%
ギャンブルと言えるかどうかは意見が別れる所ですが、パチンコや競馬には行かない人にもよく利用されている宝くじ。
そんな宝くじの還元率は、パチンコや公営ギャンブルよりも大幅に低い45%となっています。
いかに一等が何億という大金であっても、胴元が圧倒的に儲かる仕組みです。
宝くじは何となく健全な印象も強いだけに、多くの人にとってこの結果は意外なものなのではないでしょうか。
ちなみに宝クじには、還元率が50%を超えてはならないという法律まで定められています。
よ、余計な法律を作りおって・・・。
ただパチンコではまず不可能な億という金額を一瞬で稼げる可能性もありますので、還元率が低いからと言って一概に宝くじがギャンブルとして劣っていると決め付けることはできません。
また基本的に宝くじを買えばあとは発表時に確認するだけなので、たとえ外れてしまっても時間の浪費はわずかなもので済む所も利点と言えるでしょう。
カジノはどうなる?
おそらく数年後に、日本でもオープンするであろうカジノ。
そのカジノの還元率はどれくらいになるのか?
それが決められるのはこれからでしょうが、参考までに海外でのカジノでは90%以上の高い数値をマークしています。
6,000円で合意した日本人からの入場料の徴収、また海外で「日本のカジノはボッタクリだ!」という噂を立てられないためにも海外同様90%を超える還元率に設定されることが予想されます。
カジノが出来た時、社会にどのような影響をもたらすのか。
パチンコなど、既存のギャンブルの売り上げに影響はあるのか。
まだもうしばらくは先の話でしょうが、その時は大きな話題となりそうです。
各ギャンブルの還元率は、このようになります。
大穴を当てれば、宝くじなら一等を当てれば一気にプラスになる可能性もあるとは言え、基本的にはどのギャンブルもやればやるほど損する仕組みとなっています。
ほどほどなら楽しい遊びではありますが、限度を超えてしまわないようご注意を!