絶対NG、結婚前にふたりですべきではないこと
- 2018/03/31
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結婚前にしたいことは山ほどあるが
さて、彼女との仲もいい感じで進んで結婚もそろそろになったとしましょう。
ここで結婚前の今だからこそやっておきたいことなら、幾つも思い浮かべられるかもしれません。
独身時代を謳歌するべく、ついつい欲張りではないかと思われそうなこともあるでしょう。
デートも普通のデートに飽き足らずお泊り旅行などもしたくなるでしょう。
ただそうこうしているうちに、これまで気付かなかった欠点が見つかったりもします。
そういうところもそれはそれと軽く受け流せるくらいなら、結婚後に判明するよりは良いものです。
やはり怖いのは、結婚する前は「こんな人とは思わなかった」と彼女と愚痴をこぼし合うことでしょう。
そしてそれよりも怖いのが、結婚する前に「こんな人とは結婚できない」と決断されてしまうことです。
そのためにもすべきではないのが、同棲です。
同棲時代を過ごすこととは
お互い好き者同士でゆくゆくは結婚も当然と思っていて条件もそろえば、それなら結婚を待たずとも同棲してしまいたくもなるのでしょう。
それも調子に乗ってしまいますと、思わぬ落とし穴が待っています。
あるいは簡単に結婚などせず、同棲することによって結婚への問題点をあぶり出そうとするカップルもいたりするのかもしれません。
これもあぶり出しによって、解決が図られれば結婚してからがっかりするよりは良い結果も期待できます。
しかし、そこは独身の気軽さでそうではなくなったりもするのです。
・自分の全てがさらけ出される
同棲は結婚生活のリハーサルのようなものです。
そこでいろいろな障害が見つかると、結婚への距離が遠ざかってしまいます。
結婚してしまっていれば少々気になるところがあったとしても、もう今更離婚までするのは大変だと諦めたりもできます。
お互い修正することに努力をすれば、関係も改善する余地もあります。
それが同棲の段階であれば、あっさり見切りを付けられ別れてしまいやすくもなります。
・金銭トラブルが起きやすい
同棲では、夫婦と違って生計を一にしているとも言い切れない面があります。
傾向としては女性は結婚が前提だからと、全ての経費を一にして捉えがちですが、男性は結婚前の品定め期間として同棲を捉えています。
そこで光熱水費については自分が出すけど、お出かけしての買い物代などは割り勘にしたがったりとその価値観に違いが表れることもあるのです。
そしてもしも結婚に至らなかった時に、この問題が特に大きくなります。
女性は男性よりも精神的に落ち込み、しかも負担してくれていたと思っていた金銭を要求されたりもしかねないのです。
結婚生活の新鮮さを損ねる
それは既に同棲で経験しているのですから、新婚生活でも斬新さは無くなります。
それでも良ければかまいませんが、期待が大き過ぎるようであれば新婚早々から退屈感も出てきます。
いつも一緒でいられることの喜びが当たり前のものとなってしまいます。
毎日、一緒にいますので、デートの計画を立てたり約束をしたり準備をしたり待ち合わせで待っている間も楽しかったりすることも減ってしまいます。
その結果、結婚もしていないのにふたりの間にマンネリ感が漂ってきたりもしかねないのです。
男性目線からではもう魚を釣り上げたような状態となりますので、緊張感も薄れてしまうのか、これまで見せてくれたカッコ良さも見られなくなったりします。
女性自身もいつもお出かけ状態の綺麗なメイクをしている訳でも無く、それだけでなく日常のだらしなさも目に付いたりもするのです。
このような状態での結婚は披露宴などでいくら周囲が派手に祝福してくれても、どこか興ざめにしかならなかったりすることでしょう。