出費がかさむ飲み会シーズン…妻に笑顔で送り出してもらうテクニックとは
- 2018/01/15
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妻は飲み会が「不安」
楽しみにしている飲み会もあれば、付き合いで仕方なく参加するケースもありますが、いずれにしても出費がかさんで、妻の不満が爆発することも。
こちらとしても、簡単に断れない飲み会もありますし、できることなら笑顔で送り出してほしいものですよね。
そこで注意したいのが、飲み会を理解してほしいという気持ちを妻に押し付けないことです。
妻が飲み会に対して嫌な顔をするのは、飲み会に伴う「金銭面」や「異性」などの不安を払拭できないからです。
飲み会にかかる出費を減らすことができないなら、飲み会で異性と絡まないことを約束し、安心させてあげる必要があります。
妻に隠れて、キャバクラや風俗で遊んだり、社内の女性社員と会話に花を咲かせたりすることも、飲み会の楽しみの1つではありますが、それらを妻に悟られてしまったら反感を買うだけです。
たまの飲み会で羽目を外したいオヤジも、妻に安心してもらえるように、日頃のちょっとした言動に気を付けてみてはいかがでしょうか。
日頃から同僚や友人の話をしておく
聞いたこともない人との飲み会か、普段からよく名前が出る人との飲み会か、どちらが安心して送り出せる飲み会でしょうか。
妻が実際に会ったことのない人でも、名前やどんな人なのかを把握していれば、「この人との飲み会なら安心」と思ってくれる確率が高くなります。
普段から同僚や友人の話をする時は、その人の名前だけでなく、職業や家族構成などバッググラウンドも織り交ぜることがポイントです。
そうすることで、妻は相手がどんな人なのか想像しやすくなり、安心にも繋がります。
飲み会の予定を早めに伝える
飲み会に参加したいからといって、飲み会の当日に妻に連絡をして強行突破しようとするのはNGです。
妻にも夕食の準備や仕事などの予定がある場合、当日になって突然「飲み会があるから」と言われると、予定が狂ってイライラが募ります。
飲み会が決まった時点で妻に伝えておけば、「あなたの帰りが遅いなら、私も出かけてこようかな」など、妻も予定が立てやすく、飲み会への不満も軽減されるでしょう。
「理解のある素晴らしい妻」と感謝する
世の中には、妻の束縛が厳しいがために、飲み会に参加できないオヤジもいます。
「〇〇さんのところは、奥さんが厳しくて、飲みに出させてもらえないらしい。付き合いが悪すぎて、周りからも同情されている。」
「〇〇(妻)は、なんだかんだ言って、飲み会も仕事のうちだとわかってくれている。同僚に“理解のある奥さんでうらやましい”と言われた。」
など、具体的なエピソードを踏まえて、飲み会に行かせてくれる妻に感謝することで、飲み会に行けない人への同情を引くと同時に、理解のある妻として自信を持たせることができます。
妻にも外で羽を伸ばす機会を与える
夫のほうが飲みに出る機会が多いと、妻は「夫ばかりズルイ」と不満が貯まりやすくなります。
ただし、「お前も飲みに行きたいなら行けばいいだろ」というような言い方は溝を深めるだけなので、「この日は早く仕事が終わりそうだから、子どものことは俺に任せて」など、妻が安心して遊びに行けるような提案ができるとベストです。
お小遣いの範囲で楽しむ
日頃から飲み会や趣味などで出費が多く、「お小遣いがなくなっちゃったから、後1万円…」とお願いばかりしていると、「飲み会でキャバクラに行っているのではないか」「夫ばかり贅沢してズルイ」と反感を買うので注意しましょう。
口が裂けても「俺の金だから好きにしていいだろ!」と言ってはいけません。
飲み会のたびに不満を言う妻に対してイライラするオヤジもいるかもしれませんが、心配も愛情のうちです。
安心して飲み会に送り出してもらえるように努力をするのも、夫の務めではないでしょうか。