悪気なく妻を悲しませる「夫の言動」
- 2017/10/14
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傷つけるつもりはなかったのに…
そんなつもりはなくても、何気ない言動で奥さんの心を深く傷つけることがあります。
性格や価値観の不一致と言ってしまえばそれまでですが、いつまでもラブラブでいたいなら「妻を悲しませてしまう言動」を知っておくと安心です。
【料理編】「簡単なものでいいよ」
仕事や育児で忙しいと、料理にじっくり時間をかけることができません。
そんな時、妻を気遣って「簡単なものでいいよ」と声をかけたことはありませんか。
妻にしてみれば「私が作って当たり前って思ってるでしょ」「じゃあ、あなたが作ればいいのに」と悲しくなりますし、「この人は私のことを何もわかってくれていない」という離婚の動機にもつながります。
【料理編】「これ、体にいいらしいよ」
「メタボが気になるから毎日サラダが食べたい」「具沢山の味噌汁って体にいいらしいね」という何気ない一言。
これも妻を悲しませる「リクエスト」です。
兼業主婦はもちろんのこと、専業主婦でも子育て真っ只中の主婦の場合、少しでも家事の負担を減らしたいと思うのが普通です。
【育児編】「夜泣きなんて気にしたことない!」
子供が小さいうちは夜泣きがつき物ですが、奥さんに心配をかけたくなくて「夜泣き?俺は大丈夫だよ!泣き声とか気にならないし」と声をかけるのは賛成できません。
夜泣きで起きた子供をあやしているのは誰でしょうか。
「夫は仕事で疲れているから、夜泣きくらい私が何とかしなきゃ」と思う妻もいますが、「私は寝不足なのに…」と悲しむ妻もいることを忘れてはいけません。
【育児編】「どうして言うことを聞かないんだろう」
子供が言うことを聞かない時、思わず本音が漏れることがあります。
そんな時、あなた自身で解決していますか?それとも奥さんにバトンタッチしていますか?
いずれにしても妻は「子供なんだから当たり前でしょ…」と冷ややかです。
普段から子育てに協力的であれば「どうして言うことを聞かないんだろう」「そうだよね~」で済むかもしれませんが、たまにしか子供の面倒を見ない夫に同じことを言われたら「この人は努力をしたのだろうか」「私の子育ての仕方が悪いとでも言いたいのか」と悲しくなります。
なぜ、ネガティブにとらえてしまうのか
悪気のない発言でもいちいちネガティブにとらえてしまうのは、日ごろから夫に対する不満がたまっている証拠です。
「この人は私のことをわかってくれている」「家事も育児も手伝ってくれている」「家族を大切にしてくれている」と心から感謝されている夫なら、今回紹介した発言くらいで奥さんが悲しむことはないでしょう。
ちょっとしたことで妻が不機嫌になると「こんな小さいことでいちいち何だよ!」と呆れてしまいそうになりますが、あなたに対する不満が爆発する寸前だと思ってください。
夫婦とはいえ他人なので、価値観が違う以上わかりあえないこともありますが、突っぱねずに夫婦で解決策を導き出したいものです。