子どもの学校行事に参加するときに気を付けたい3つのこと
- 2017/03/25
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パパも参加したい子どもの学校行事
ヤジアップ世代の方であれば子供の学校行事に父親が参加するというのは、とても珍しかったと思いますが、時代は変わって、今では保育園・幼稚園の行事や小学校の入学式、卒業式、授業参観に毎回参加しているというパパさんもたくさんいます。パパさんの姿をほとんど見かけなくなるのは、中学校、高校の授業参観程度で、高校の卒業式であっても保護者の3分の1程度はパパさんです。
もちろん、仕事の都合で参加できないパパさんもいますが、休みが取れる環境であれば、今では同じような男性がほかにもたくさんいますから、カメラを持って子供の学校に足を運んでみると良いかと思います。
子どもを撮影するときのマナー
少し前であれば、パパさんもママさんも一眼レフカメラを持って、お子さんを撮影している姿が目立ちましたが、今では運動会でない限りはスマートフォンで撮影されている方が多くなっています。ただし、入学式や卒業式という大切なセレモニーの場でスマートフォンを使用するとシャッター音が鳴り響き、全体の雰囲気を崩してしまいます。
日常生活で、スマートフォンの使い方について子どもに注意している方が、セレモニーの場でシャッター音を鳴らしていては、子どもが混乱してしまいます。一眼レフカメラとはいわなくても、デジタルカメラで静かに撮影したいですよね。
入学式や卒業式では、子どもの入場や退場がシャッターチャンスとなります。なかには、全員の生徒の様子をカメラに収めようとする方もいますが、個人情報の関係で最近では好まれないことや、生徒の親御さんが写真を撮ろうと思ったときに、邪魔にならないように譲り合うことが必要です。
学校行事におけるパパの服装
運動会であればジーンズやチノパン姿のパパさんがほとんどです。また、授業参観ではスーツ姿の方と普段着の方が半々というところですが、稀に作業着姿の方もいます。そして、入学式や卒業式では、全員がスーツ姿となりますが、学校の門などで家族写真を撮ることを考えると、奥様の服装のカラーをネクタイやシャツに取り入れるなどして、家族で統一感を出すのも素敵です。
学校行事の前に確認したいこと
学校行事の当日に、奥様と一緒に行動をするという方も、そうでない方も、必ず覚えておきたいのは子供のクラスと担任の先生の名前です。行事ではそれぞれ受付があり、クラスと子供の名前を伝えなければいけません。配布物の受領確認を含めて確認していることもあるので、受付は必ず済ませましょう。また、担任の先生と会話をすることもありますから、先生の名前も要チェックです。
学校に入るために、あらかじめ配布されている名札が必要なこともあります。これがないと参加することができない可能性もあるので、忘れずに持参しましょう。そして、多くの学校では、授業参観の前に子どもが手紙を持ち帰っており、それに出欠席を書いて、学校に提出をする必要があります。手紙を提出したかどうかも、家族間で確認をしてください。