誰もが『モラハラ夫』になる可能性…あなたは大丈夫?
- 2017/02/14
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「精神的な暴力」を振るっていませんか
モラハラとは、精神的な暴力「モラルハラスメント」の略語です。
モラハラと受けて精神的に追い詰められると「優しいあの人を怒らせる私が悪い」と思うようになり、モラハラの被害者という自覚がないまま一人で苦しみ続けている人もいます。
モラハラ夫にならないためにも、当てはまる項目がないか確認してみましょう。
考え方と発言が常に上から目線
生計の大半を担っているモラハラ夫は「家族が生きて行けるのは俺のお陰」「俺が稼いだ金は俺の金」「誰が食わせてやってると思っているんだ」「じゃあ、俺より稼いでみろ」と平気で言ってのけます。
モラハラ夫は「当たり前のことを言ったまで」と思っているので、妻は夫の機嫌を常に窺い続ける生活を強いられることになります。
食事にうるさい
モラハラ夫は食事においても妻を苦しませます。
・味に厳しい
・ちょうどいい温かさじゃないとキレる
・気に入らなければ作り直させることも
・手伝いもしないのに「まだか」と急かす
・料理を出す順番に文句を言う
1つでも当てはまる人はモラハラ夫予備軍、いくつも当てはまる人は立派なモラハラ夫です。
自分の意見を絶対に曲げない
モラハラ夫は意見されることを嫌い、自分のルールが絶対です。
反論されても一切聞く耳を持たず、怒鳴りつける人もいます。
悪いのは妻であって自分ではない
自分の意見が絶対なので、自分に非がある時も決して認めないどころか「お前がそうさせるから」「そもそもお前がちゃんとしないから」と妻を悪者にします。
何があっても正しいのは自分であり、妻が間違っているという姿勢を崩しません。
高学歴もしくは高収入でプライドが高い
学歴と収入に比例してプライドが高くなる傾向があり、「俺のほうが優れた人間だから、妻は服従して当然」と考えています。
突然優しくなったり弱気になったりする
暴言を吐いた後に「お前がいないとダメ」「俺はダメな男だ」と弱気になったり、喧嘩をした後にプレゼントを渡して機嫌をとることがあります。
すると妻は「夫が怒っているのは私のせい」「私が悪い」と思うようになり、自分がモラハラの被害にあっていると気づかないケースも少なくありません。
外面が良い
家庭では精神的な暴力をふるっていても、外では徹底して良い夫を演じています。
周囲からは「いい旦那さんね」「優しい人で羨ましい」と褒められることが多く、近所づきあいも上々です。
なので、妻は身近な人にモラハラ夫であることを相談しても簡単には信じてもらえず、悩みを溜め込みがちです。
「モラハラ妻」にも要注意!
モラハラの被害に遭っているのは女性だけではありません。
モラハラ妻に苦しめられた結果、離婚を決断するケースも少なくないのです。
また、被害者側にも特徴があり、思いやりがあって責任感が強く、自己反省できる人がモラハラの被害に遭いやすいと言われています。
あなたも知らず知らずのうちにモラハラ加害者・被害者になっていませんか?