ミニロト丸わかり 27以降の数はソロとセットで使い分ける

  • 2018/08/14
  • ライフスタイル・娯楽
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  • のりき 夢丸
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ひーっ、ついに★が出たぁ

前回第986回予想は

前回第986回予想は
難易度=◎
数字難易度=◎●★○◎
該当数字=02 08 09 18 22
だったが、結果は

▼第986回抽せん
難易度=★
数字難易度=★○◎●○
該当数字=01 21 22 25 27
1等口数 6口
となり、またもや難易度予想が逆に外れる結果となった。

しかし前回の検討課題だった「大間隔の位置」については、
・超難度回では前半に大間隔がやってくる
という結論通り、01と21の間に空間が空いた。

1ケタ数字が使えない回はどうしても難しくなるということを改めて証明してみせたわけだ。

さて今回は、前回の検討途中で浮かび上がった疑問「27以降の数字は他とちょっと違う出方をしているのではないか」という点について、調べることにする。

 

前半は前半で、後半は後半で数字が関連しながら

前半は前半で、後半は後半で数字が関連しながら

おさらいしておくと、大間隔がどんな場所に空きやすいか調べたとき、30や31と組み合わさった大間隔というものはほとんど登場していないことがわかった。

つまり30や31はその他大勢の数字とあまりリンクしていないのである。

また大間隔自体も数字の後半部分にはほとんど現れないことから、27以降の数字は何か別の出現法則で支配されている感が漂っていた。

そこでまず過去100回の出目において、難易度別に27以降の数字がどんな出方をしているか調べると、

・ミニロトが超難しかった回★
(27=3、28=2、29=5、30=なし、31=3)
・ちょっと難しかった回●
(27=12、28=7、29=6、30=8、31=8)
・ちょっと易しかった回○
(27=3、28=5、29=1、30=2、31=1)
・超易しかった回◎
(27=5、28=3、29=2、30=1、31=2)
※数字は回数
となる。

さてこれと数字自体が持つ「出やすさ」を合わせるとどんなことが言えそうだろうか。

 

後半数字独特の仲間意識を醸し出すのは29

後半数字独特の仲間意識を醸し出すのは29

27から31までの数字の出やすさ(◎>○>●>★)は
27 ○
28 ●
29 ★
30 ◎
31 ○
と表せる。

まず5つの中で一番出やすい数字「◎30」を見てみよう。

30は難易度●(これがミニロトの平均)のときに最多の8回出ているが、他の難易度については特別目立つ回数ではなく、★の回には1回も出ていない。よって、
→よく出るがミニロトの難易度を左右する重要な数ではない
ということができる。

他の数字も同様に調べると
・「○27」「●28」は数字自体は平均的な出現回数だが、出たときはミニロトをかなり易しくする効果がある
・「○31」は「◎30」同様よく出るが、ミニロトの難易度を左右するような重要数ではない

一番興味深いのは「★29」。
29は全出現回数14回のうち8回までが「27から31までの数字とペアで出現する」性格を持ち、ミニロトを超難しくする張本人であることが確認できた。
後半数字でこんなにペアを組む数字は他にない。

よって
→次回のミニロトが難しいと思えば、29と27〜31のセット策が有効
→次回のミニロトが易しいと思えば、27または28のソロ活用が有効
ということになる。

 

今回も連続★の目はないか

今回も連続★の目はないか

さてここからは次回の予想に入るが、前回は1等6口という超難度回で決着したので、ここまで5週の難易度推移は○○●●★になる。

前々回の「★超難度回はいつ出るか」の検討結果から見れば、次の★超難度回は前回出たあと1か月以内が最も出やすく、また「●★」と続いた後はもう一丁の★もあることがわかっている。

そこで今回はちょうど★がらみの新たなネタが判明したこともあって、ぜひ★超難度狙いで組んでみたい。
後半数字は28と29のセット(●★)とし、前半は「○●◎」と予想して該当数字を選び、

▼第987回ミニロト予想
難易度=★
数字難易度=○●◎●★
本数字 03 17 22 28 29

とする。

この記事の作者

のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。 競馬血統ブログ「ほぼ毎週競馬ナビ」にて執筆中。
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