ロト7アタック 最近のロト7が超絶難易度に登り詰めたその理由がわかった
- 2018/06/05
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ブロック買いには一定の評価与えられそう
前回は「出現回数別集計表」を使って、数字を上から順に6つのブロックに分け、各ブロックから0〜2個の数字を均等買いしてみる方法を採用した。
各ブロックからいくつ買うかがキモになってくるが、幸い「202111」個ずつ買うという予想に対して、実際の出方は「200212」とかなりうまく的中させることができ、本数字も拾うことができた。
ただし15から広がると予想した「12穴」が不発だったせいで、もっと拾えたはずの数字を逃してしまい、惜しいことをした。
このブロック買い、一定の評価を与えてもよさそうで、これからもう少し精度を高めることにしよう。
ひょうたんから駒とはこのことか
さて大元となる買い方にメドを付けたので、今回は最近気になっていたことを調べてみようと思い立った。
それは
近頃、ロト7が単純に難しくなっていないか
ということだ。
いや、もとからロト7は驚異的な難易度ではあるが、にしても6等さえこんなに当たらないとはどういうことか。
そこで今回はもっと現実を見つめ(早く見つめろ)、以前調べた2等当せんメソッドに続く第2弾「3等当せんメソッド」に着手してみた(スケールがどんどん縮小中)。
するとその途中で、いまのロト7を象徴する「はは〜ん、やっぱりな」という傾向がつかめてきた。
難しくなった、とは簡単に言えばこういうこと
実際過去267回のデータから、3等がバカスカ多かった回と、1等はおろか2等さえ出なかった泣きの回を抽出してみると
3等が200口以上出た回(やさしい)…27回
2等以上が3本以下しか出なかった回(むずかしい)…14回
となり、これだけ見ると「やさしい回のほうが多いじゃん」という話になってしまう。
もちろん、それぞれの回が重複することは1回もなかった(当然)。
そこで今度はこの2つのデータを時系列で見てみよう。
3等が200口以上出たやさしい回は
第1回〜第100回まで 14回
第101回〜第200回まで 11回
第200回〜現在(267回)まで 2回!
2等以上が3本以下の難しい回は
第1回〜第100回まで 6回
第101回〜第200回まで 3回
第200回〜現在(267回)まで 5回!
つまり、ロト7の歴史は
→第1回から第100回まで…難易度がコロコロ変わりクジとしてはおもしろい期間
→第101回〜第200回まで…グッとやさしめにシフトして買うのが楽しい期間
→第201回〜現在まで…ちょー難しくてもはや涙も出ない期間
ということになる。
これでは苦労して3等買いメソッドを調べても、3等自体が全く出ない期間に当たっている現在では「過去の遺物」となってしまい、おそらくうまくいかないだろう。
いったい出目の何がそうさせているのか、これについてはもう少しじっくり腰を据えて取り組まなければならない。
ただ間違いなく今は「ロト7氷河期」にずっぽし入ってしまっている。
今週はキャリー発生中なので2等狙いでいってみる
久しぶりに過去のデータを洗い直していたら、今回に限っては2等がたくさん出てもおかしくない回だと気づいた。
以前お話ししたように「1等と2等は数字のベクトルが違う方向を向いている」ので、別物と考えなければならない。
そこで今回はブロック買いはお休みし、2等買いの心得3箇条
▼1ケタから3つの数字
▼数字の一桁目はなるべくそろえて
▼前回の多数2等当せん回のマネをする
に焦点をあて、買い目を出すことにしよう。
前回2等が多く出たのは3回前の第264回
08 13 15 17 21 26 29
なので、まず今回の本命は08となる。
08は高い数字の山(50回組)にも位置するので、そこからさらにもうひとつ01をチョイス。
また1桁目の数字が同じで、しかも山の高い数字ということから、03をチョイスし、「3」に関連して13と23も買う。
あとは出ない数字から22、11をチョイスして、
01、03、08、11、13、22、23
これを今週第268回の買い目とする。