定年後の人生の楽しみ方
- 2017/08/21
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定年退職後は趣味を満喫しよう
定年退職後は、想像している以上に「自由時間」が増えます。この自由時間には「趣味を満喫する事」がオススメです。定年退職後に趣味があるかないかでは、その後の生活の充実度が全然違います。
最近の日本人は無趣味な人が多くいますが、働いている定年前であれば、無趣味でも平日は仕事に行き、休日は家でゴロゴロしていれば、時間は勝手に過ぎるため、趣味を持っていなくても、何とかなります。
しかし、定年退職後は趣味がないと「暇な時間が多すぎて苦痛に」というケースはよくあります。そのため、出来るだけ定年退職後前には「自分に合った趣味」を見つけておくことが重要です。世の中にはたくさんの趣味があります。テニスや草野球などのスポーツ系の趣味もあれば、将棋や読書のようなインドアな趣味もありますし、副業などのお金を稼げる趣味などもあります。趣味があるだけで共通の仲間が出会う事が出来たりして、生活の質が一気に上昇します。
公民館はオススメ
定年退職後の遊び場として、公民館は意外に有効だということをご存知でしょうか。公民館は、使用料が無料なため、お金がかからないという点で非常に魅力的です。公民館を使っている人は、地元の住民が多いため、もしかしたら、「学生時代の同級生」などと出会えるかもしれません。そして、最近の公民館にはテレビを視聴できたり、無料でジュースを飲めたり、さらにはパソコンを利用できたりする所も増えてきているため、色々な使い方が出来る様になってきました。
また、公民館には色々なサークルがあります。サークルに入る事によって暇つぶしもなりますし、サークル仲間も作る事が出来ます。公民館で出来るサークルには「書道」「英会話」「バドミントン」「卓球」「料理」「社交ダンス」などが多くの種類があります。地域によってはこれら以外のサークルもやっているので、もし興味がある人は、地元の公民館では何のサークルがあるかを調べてみるのがよいでしょう。
定年後のアルバイトは楽しい
定年退職後でも「仕事がしたい」と感じている人は、転職サイトに登録して、自分にとってやりがいのある仕事を見つけるのも、一つの楽しみかもしれません。特にサラリーマンの場合、現役時代は「生活のため」「住宅ローンのため」など、「仕事はあくまで義務としてやるもの」として働いている男性が多いかと思います。しかし、せっかく「老後のライフワーク」として働くなら、やりたいことをしてみるべきでしょう。
定年退職をした人が働ける仕事として一般的なものは「施設警備員」「清掃員」「駐車場管理者」「宝くじ売り場の店員」などがありますが、これらの仕事をしている人は年配の人が多いので、「周りが若者ばかりで働きづらい」ということもないためオススメのアルバイトです。
また、一般的に「老後に必要なお金は3000万円」と言われていますが、もし貯金額が少なく老後の生活が不安な人は、身体が元気なうちに、これらの仕事に挑戦するのもよいでしょう。仕事では体を動かすので、運動にもなり、健康でも一石二鳥となります。