やっちまった!お酒の失態あるある2つ
- 2016/12/25
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年末年始はお酒のシーズン
年末年始の忘年会や新年会など、冬は何かと酒の席が多くなりそうです。会社関係の飲み会であれば、いくら無礼講といっても、ある程度のマナーを守ったうえで楽しみたいものです。お酒といえば、気を付けたいのが「酔ったとき失態やトラブル」です。ここでは、よくあるお酒の失態例をいくつか紹介します。
最も後悔しているケースは「酔って怒った」パターン
「飲み会の最中、上司と仕事について腹を割って話そうと言われたので、日頃の不満やアイデアだけでなく、勢い余って上司への人格攻撃までしてしまい、相手は怒らなかったものの、翌日から上司はよそよそしくなりました。いくら酒の席とはいえ、お互い仕事上での関係なので、本音で語らうなんて幻想と心得るべきだと思いました。(30代男性)」
「酔って帰宅したとき、子供がまだゲームをしていたので、怒ってゲーム機を全て破壊してしまった(30代男性)」
「会社の忘年会の帰り道、フラフラと千鳥足で歩いていたせいか若者にぶつかり、喧嘩に。ケガはしなかったものの、もし警察沙汰になっていたらと思うと恐ろしくなります(40代男性)」
「同僚と酔った勢いで言い合いになり、思わず『仕事できねえお前が偉そうにいうな』と、言ってしまい、大ゲンカに。いっていいことと悪いことがあると反省しましたが、失った周囲からの信頼は取り戻せません。(40代男性)」
酒が回ると気も大きくなり自制心も緩みがちです。普段から「酔うとタチが悪くなる」と自覚している人は、飲み会の席ではなるべく酔わない用にアルコールを控えるか、人とあまり会話しないなどの工夫が必要です。
そして人に迷惑をかける「リバース」
「忘年会の序盤から、乾杯のビールにはじまり、ハイペースで黙々と日本酒やカクテルをチャンポンで飲み続けて中盤にはトイレで戻すことに。おかげで誰ともほとんど会話をすることなく忘年会が終わってしましました。(30代男性)
「新年会の帰り、ハンドルキーパーである下戸の上司が車で送ってくれることになりましたが、乗せられたせいもあり、結構飲んだので、乗車した直後には既に吐きそうでした。しかし、酔い潰れかけていたため、うまく喋れず、急ブレーキの直後、気持ち悪さはピークに達し、後部座席でリバースしてしまいました。たまたま良い人ばかりだったため、シートの応急処置的な掃除も同僚や先輩が代わりに行ってくれましたが、シートを汚した弁償を申し出できる雰囲気でもなく、謝罪したものの、申し訳なさで一杯でした(30代男性)」
お酒のトラブルで忘れがちなのが、気持ち悪くなって吐いてしまうことです。「いい大人なんだから気持ち悪くなったらトイレにいくから大丈夫」「そもそも、吐くほどお酒に弱くない」という人もいるかもしれませんが、お酒の席は何が起こるか分かりません。また、酔いつぶれての嘔吐は、自分で処理できないため、必然的に周りに迷惑をかけることになります。酔いつぶれた後の記憶がない場合は、後日「何か迷惑をかけなかったか」と、周りに聞いてみる配慮も大切です。