睡眠のクオリティ向上のためにすぐに出来る事
- 2016/11/15
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短時間熟睡で活動量もアップ
長年、繰り返される起きてから寝るまでの生活による疲れは、いくら睡眠を取っていても少しずつ溜まって来ます。
それでも疲れを抜くには睡眠以外にはありません。
そこでその睡眠の質をいかにして高めるかが大切なのは、中年になると実感として感じて然るべきなのです。
なかなか熟睡した感じがしないとか自覚症状のある方はもちろん、そうでなくても知っておくと確実に睡眠のクオリティは向上するはずです。
だとすれば、現在の睡眠時間も短縮できる可能性もあります。
量を質でカバーすれば、有効な生活活動時間も増える事になるのです。
読んでおけばいかに大した方法でも無く簡単な方法であることもわかります。
ぜひ、目を通したその日から始めてみましょう。
まずは寝具に気を使う
・パジャマで寝る
普段着でもゆったりしたTシャツにジャージなどで寝ている人も多いはずです。
夕方からの自宅でくつろいでいる服装のまま寝てしまうのです。
わざわざパジャマなど引っ張り出して着替えるのも面倒になるのです。
それだけでなく休日の朝など起きた時に着替えなくても、そのまま活動出来る便利さもあるからです。
でも、パジャマは睡眠専用の優れた服装になっています。
寝るだけですので無駄にゴムで締め付けたりもしません。
通気性も良く肌にも優しい材質が使われています。
冬場など寒い日は腹巻も貴重です。
電気毛布の付けっ放しなどは、体温の調節機能を衰えさせます。
・寝具を気候にフィットさせる
この頃は地球温暖化の影響か、日によって寒暖に差もあります。
季節の変わり目などは、薄手の布団にしていたら急に寒くなったりと言う経験もあるかもしれません。
でもそこで、夜中に押入れから厚手の布団を引っ張り出すような気力も湧かないでしょう。
そういう状況が想定されれば、身近にオプションですぐに使えるようにセットしておくのが賢明です。
・お気に入りの寝具を使用する
値段が高ければ良い寝具とも言い切れません。
せっかく買った高級羽毛布団だからと言っても、あまりのふわふわ感がどこか気に入らなかったりもします。
枕もいろいろな機能製品が登場していますが、やっぱりそば殻の枕が馴染みであればそれが一番です。
主観的な評価の高い寝具にしておけば、それで良いのです。
おかしな睡眠を挿入しない
・二度寝をしない
年を取るにつれて、疲れて家に帰った日はいったん眠り込んだりもしがちです。
寒い日にお風呂で温もった直後に寝込んでしまいがちなタイプの人もいます。
これは通常は1時間~2時間くらいで目が覚めます。
すると、その後目が冴えて普段より遅くまで起きていたりします。
明らかに睡眠のリズムが狂ってしまうのです。
ここは夕方、眠たくなったらコーヒーなどで一頑張するのがおすすめです。
毎日、同じ時間に寝て同じ時間に起きるようにしましょう。
それもなるべく早寝早起きがベストです。
どんなに遅くても午前0時を過ぎてしまうと、体は徹夜モードに準備してしまって浅い眠りになるのです。