あの国民的スポーツゲームをいまだ積みゲーにしている人○%
- 2018/08/21
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夏休み最終盤!そろそろ現実に戻ってきて〜
この夏、ゲームやってますか?
今までテレビ画面にかじりついていた子供たちは、宿題や塾通いが復活してきて、自然とゲーム機の前の席が空く時期に。
「こら、お前たちは宿題しろ!」と追い払っておいて、風呂上がりにエアコンの効いた居間のテレビで遊ぶ大人だって、けっこういますよね。
今年は遅ればせながらswitch定番の「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」を始めました、というお子さんたちもいたそうです。
いいじゃないですか〜。
またど真ん中RPGとして高評価の「オクトパストラベラー」も人気を集めました。
かくいうオジサンもこの夏ハマりましたよ、「NEWみんなのゴルフ」にね(ふぁっ?)。
ハハハ、ゼルダ以上に今さらだし、PS4だし、RPGでもないし、ツッコミどころ満載ですけど、でもねこの夏…天下のみんごるといえどもオジサンみたいに長らく「積みゲー」状態の人、意外と多いんだなって知りました。
ひととおりクリアすると意外な評価がわかる
PS4ってどんなゲームにも「トロフィー制度」があって、プレイヤーが達成した小ネタについてレア順に「金銀銅」のトロフィーが贈られるんです。
スポーツゲームの中では唯一腕に覚えがあるゴルフなら、けっこう多くのトロフィー条件に手が届くかと思って、久しぶりに毎夜バリバリ打ち込みましたよ。
その甲斐あっていちおうみんごるで「エンディング」とおぼしき段位まで昇段しましたが、もらったそのトロフィーを見てちょっと驚きました。
なぜってそこに「エンディングを見た人…18%」という統計データがあったからです。
つまりみんごるを持っている人の約6人に1人しか、ここまできていないということなんです。
エンディング条件はさほど難しくありません。
約半年ぶりに復活したオジサンでも2週間で2つランクを上げて達成できましたから。
みんな楽しみ方はそれぞれってことなんですよね。
1度もプレーしてない人、4パーセントの怪!
ちょっと気になったオジサンは、ほかのみんごるトロフィーについても達成率を見てみました。たとえば
・一番下のランクを卒業した人…66%
・ゴルフクイズに全て正解した人…14%
・イーグルを取った人…50%
・釣りをした人…28%
・カートに乗った人…47%
・オンラインデビューした人…47%
・キャラをカスタマイズした人…64%
いやこれくらいは「手元のボタンを間違って押しても」やっちゃうだろうということでも、未経験の人がなんと多いことか。
挙げ句の果てに
・ゲームを一度もプレーしていない人…4%
ひ、ひえぇ〜〜〜、せっかく手に入れたのにゲームに一度もさわっていない人、けっこういますよ〜!
ソフトが100万本単位の売れ行きとすれば、数万人?
まあ少なくとも数千人はいるってことか…。
反対にこれらのトロフィーを全部集めた超人の割合は
・全てを極めし者…0.8%
そうですか、一度もプレーしてない人より少ないンすか…。
いまわかる「みんな、とはこれじゃない」の声
シリーズ初の「オープンワールド」形式として生まれ変わったみんごるでしたが、この結果を見るとファンの満足度は良くて50点なのかなと思います。
とくに釣りをした人28%、オンラインデビューした人47%の数字は、コンセプトとしてはハッキリ言って失敗の部類。
みんごるの方向はそっちじゃないんでしょうね。
いや、みんごるをけなすつもりはありません、プレー自体は楽しいし。
ただ、かなりライトなオンライン「付き」ゲームでも、最後までたどり着ける人はほんの一握りなんですね。
たどり着けない人たちのために手を差し伸べるべきか、あるいは両極端な棲み分け策(箱庭カントリークラブがほしいだけの人と競技ゴルフをしたい人の差)を考えるか…。
オンラインゲームに全く興味がなかったオジサンも「みんなのオンラインの現実と難しさ」がちょっとだけわかった気がします。
「みんなじゃない」ガチのオンラインの敷居の高さは、こういうところから来るんでしょうね。