平成を代表する邦楽男性ボーカルと聞かれたら?
- 2019/05/16
- ライフスタイル・娯楽
- 337view
- 芸能/音楽
- 時代
- 歌手
- 歴史
- 流行
- 芸能
- 趣味
- 音楽
昭和もよかったけど、平成も捨てたもんじゃない!
平成はCDが売れに売れた「CDバブル」こそありましたが、すぐに崩壊。
インターネットの普及に伴って「CDは買わずにダウンロードで購入する」「動画サイトで新曲をチェックする」など、『音楽の楽しみ方』が大きく変化した時代となりました。
今回は、そんな激動ともいえる平成の音楽シーンを彩った日本の男性ボーカルをご紹介♪
一発でわかる歌声を持つ、個性あふれる面々を振り返ってみましょう!
稲葉浩志
ゴリゴリのロックナンバーも泣きのバラードも魅せてくれる、圧倒的な歌唱力の持ち主です。
体調管理にストイックなイメージがありますが、本人曰く「元からお酒は飲まない」「そんなに張り詰めた感じじゃない」とのこと。
『B’z』では「Nothing To Change」以外の作詞も担当し、印象に残るフレーズを数多く残しています。
ASKA
平成5年には『CHAGE&ASKA』の「YAH YAH YAH」が大ヒット!
音楽家としても、『光GENJI』の「パラダイス銀河」などを手掛けた実績があります。
近年はいろいろありましたが、多くのCD、配信、DVDの販売が再開されています。
最近では、配信サイトの設立、アルバムの配信、コラボなどの活動で注目を集めました。
桑田佳祐
昭和から平成の二つの時代を第一線で活躍し続け、今もなお絶大な影響力を持っています。
『サザンオールスターズ』はもちろん、ソロの活動も大成功をおさめ、令和も引き続き目が離せません。
歌い方が独特かつ早口な曲も多く、テレビ音楽番組に歌詞のテロップが流れるきっかけをつくった1人ともいわれています。
桜井和寿
『Mr.Children』のボーカル兼ギタリストで、Mr.Childrenのほとんどの作詞と作曲を手掛けています。
平成6年「innocent world」、平成8年「名もなき詩」などが大ヒットを記録し、いずれも平成の音楽シーンを語る上で外せない名曲です。
近年では「Reborn-Art Session」としても活動しています。
福山雅治
俳優のイメージが強い一方、「HELLO」「Squall」「虹」などのスマッシュヒットを連発し、シンガーソングライターとしても高く評価されています。
TERU
『GLAY』の結成当初はドラマーで、デモテープに入れた歌声を聴いたTAKUROが「神がかった声」と驚いたことがきっかけで、ボーカルに転向。
平成10年に「誘惑」の売上が年間1位に輝き、その後もヒット曲を連発しました。
久保田利伸
日本において、ブラックミュージックに影響を受けた楽曲で大成功をおさめたのは、彼が初めてといっても過言ではありません。
ナオミ・キャンベルとのデュエット曲であり、月9ドラマ「ロングバケーション」の主題歌となった「LA・LA・LA LOVE SONG」がミリオンセラーを記録しました。
草野マサムネ
「空も飛べるはず」「ロビンソン」「チェリー」「スターゲイザー」など、誰もが口ずさめるような名曲で知られているバンド『スピッツ』のボーカル兼ギタリスト。
かつてはハードロックやパンクに夢中で、個性を模索しはじめたときに現在のスピッツの土台ともいえるフォーク・ロックにたどり着いたといいます。
平井堅
「これが売れなければ契約は打ち切り」としてリリースされた8枚目のシングル「楽園」で注目を集め、その後も「大きな古時計」「瞳をとじて」「思いがかさなるその前に…」などで独自の存在感を発揮。
遅咲きながらも、4作ものアルバムがミリオンセラーを達成しました。
米津玄師
その人気と実力は「平成最後に現れたカリスマ」といっても過言ではありません。
2018年の紅白歌合戦では自身初となるテレビ番組への生出演を果たし、SNSやネットニュースでも話題になりました。
令和にも「スター」は現れるのか?
「今の時代はスター歌手がいない」と嘆いている人は、米津玄師をはじめとするニューヒーローに注目してみてはいかがでしょうか。
令和が「邦楽もまだまだいける!」という時代になるよう、若手の活躍にも期待したいと思います!