車の異音は危険!?変な音がする原因と対処法について紹介

  • 2019/01/21
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  • 松村 昴
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車の異音には要注意!

車の異音には要注意!
車を運転していると、変な音やおかしい音が車からすることがあります。これらの異音は危険な合図となっています。車から異音が発されるのは、車のどこかが故障もしくは不調に陥っている可能性が高いです。

実は、どんな異音なのかによって、原因や対処法がある程度わかります。そこで今回は、車の異音ごとに原因や対処法について紹介していきます。

 

走行中に「キュルキュル」という異音の原因と対処法

<「キュルキュル」の原因>
車の走行中に「キュルキュル」と異音が鳴る場合、原因として考えられるのがベルト系の問題です。タイミングベルトやファンベルトに問題があるケースが多く、滑りが悪くなっている可能性が高く、緩みや劣化が考えられます。

<「キュルキュル」の対処法>
車の異音で「キュルキュル」の場合の対処法は、点検に出すのがベストです。ベルト系に異常があった場合、交換することになります。しかし、素人が簡単に交換できるパーツではないため、点検に出して問題があれば交換してもらうべきです。ちなみに、ファンベルトが切れると、走行中に動かなくなる可能性もあるため、早めに点検してもらうべきです。

 

走行中に「キンキン」「カンカン」という異音の原因と対処法

<「キンキン」「カンカン」の原因>
走行中に「キンキン」「カンカン」という異音がする場合、オーバーヒートしている可能性が高いです。冷却水不足によってオーバーヒートとなっており、「キンキン」「カンカン」などの金属音がなってしまっているのです。

<「キンキン」「カンカン」の対処法>
オーバーヒートのまま走行するとエンジンが焼け、損傷することもあるのですぐに安全な場所に停車させてエンジンを切りましょう。ただし、もし冷却水が残っている状態ならアイドリング状態で待機するべきです。そして、JAFなどのロードサービスや整備工場などに連絡して救援してもらうべきです。

ちなみに、冷却水の交換で済む程度なら問題ないですが、他に異常があった場合には修理費が結構かかります。そのため、普段からオーバーヒートには気を付けるべきでしょう。

 

アクセルを踏んだ際に「ゴロゴロ」という異音の原因と対処法

<「ゴロゴロ」の原因>
アクセルを踏み込んだ際に、「ゴロゴロ」といった異音がする場合、エンジンオイル不足の可能性が高いです。エンジンオイルには、「潤滑作用」「防錆作用」「洗浄作用」「密閉作用」「冷却作用」などがあります。そのため、エンジンオイル不足だと、エンジンが悪くなり破損してしまうこともあるので注意してください。

<「ゴロゴロ」の対処法>
もし「ゴロゴロ」とアクセルを踏み込んだ時に異音が鳴るなら、点検に出すのがベストの対処法です。オイル交換で済むケースもありますが、状況次第ではエンジンの修理が必要になることもあります。この場合、結構修理費が高くなることもあるので注意しましょう。

 

ブレーキを踏んだ際に「キーキー」という異音の原因と対処法

<「キーキー」の原因>
ブレーキを踏んだ際に「キーキー」と異音がする場合、ブレーキパッドの摩耗の可能性が高いです。ブレーキパッドが摩耗し、そのまま放っておくとブレーキの効きが悪くなります。そのため、事故につながることもあるので注意が必要です。

<「キーキー」の対処法>
ブレーキを踏むと「キーキー」と異音がするなら、点検に出すのがベストの対処法となります。単純にブレーキパッドの交換なら、2万円~5万円ほどです。ただし、ブレーキパッドではなくブレーキ自体に問題があるケースでは、さらに高額になるので注意してください。

 

車の異音に気づいたら適切な対応を!

基本的に、車の異音は危険信号となっています。車のどこかの部位が悪くなっている可能性が高いです。そのため、異音に気づいたら適切な対応をすることが重要です。もし異音を無視して走行し続けると、事故の原因になったり、修理費用が高くなったりします。

そのため、異音に気づいたら放っておくことはやめましょう。しっかりと点検に出して、適切な対処をしてください。

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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