オヤジが乗りたい!トヨタのSUV「ハリアー」の魅力とは!
- 2018/11/12
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最近ブームの都会的でオシャレなSUVの草分け的存在のハリアー。同じトヨタのランクルやプラドなどはモデルチェンジごとに泥臭さや男臭さは薄れてきましたが、いまだ微かに匂うものです。ベース部分では、同じSUVであるランクルやプラドと同じなのですが、ハリアーは、洗練された都会的・ファッショナブルかつダンディな趣です。やはりトヨタの思惑通りハードクロカン四駆のランクルと都会派SUVハリアーとうまく2本立て路線を誕生させました。
現在人気のあるのは、都会派でオシャレなSUV。国産メーカーはもとよりポルシェやマセラッティなど輸入車も同じ傾向です。トヨタと同じくモデル数が多いメルセデスベンツも同じく2本立て(ハードクロカン四駆系 Gクラス 都会派SUV GLクラス)になっているのは面白いですね。
それでは、オヤジが乗りたいダンディなハリアーを紹介しましょう。
現行モデル ハリアー 3代目(2013年登場)
2013年に一新されてモデルチェンジしたハリアーの現行モデル。すでに登場から5年経っていますがモデルライフの長いSUVなので、2017年にマイナーチェンジされ現在まで販売されています。
フロントグリルには、タカ科のハリアーを図化したハリアーオリジナルエンブレムを搭載しています。ほかにトヨタでオリジナルエンブレムに鳥をデザインしたものを採用しているのはVIPカーのセンチョリーの鳳凰と初代MR2とMR-Sの鷹があります。ボディデザインは、先代モデルよりもさらにシャープに仕上げられ精悍さがアップ。
パワーユニットは、ダウンサイジングが施され2000ccガソリンエンジンと2500ccハイブリッドの2本立てです。2000ccガソリンエンジンは、2000cc直4DOHCと2000cc直4DOHC直噴ターボの2つ。ハイブリッドは、2500ccガソリンエンジンと組み合わされたハイブリッドシステムはクラウンやレクサスGSやNSに多く採用されているもの。ミッションはCVTのみ。ハイブリッドの燃費は21.8km/L(JC08モード)と大きなボディなのに省燃費でエコに貢献しています。もちろん、燃料代節約に貢献するアイドリングストップは前モデル標準で装備されています。
グレードはグランド・エレガンス・プレミアム・プレミアム アドバンスド パッケージが、ガソリンエンジン搭載車とハイブリッド車でそれぞれ展開されています。
新車価格は、2000ccガソリンエンジン搭載のグランド(FF)で279万7714円からで、最もl高額が2500ccハイブリッドシステム搭載車のプレミアム アドバンスド パッケージ(4WD)459万1963円です。
現行モデルでも、登場から5年経っているので格安でハリアーを手に入れるなら中古車購入も考えられます。ハリアーの中古車価格は約300~240万円と高めで推移しています。
2代目ハリアー(2003~2013年)
レクサスRXとは、兄弟車。初代にはないハイブリッドモデルもあるのが魅力です。初代モデルキープコンセプトながらハリアーの高品質さをアップさせているのが2代目。中古車価格は、グッとこなれて50~120万円とかなり購入しやすくなっています。
初代ハリアー(1997~2003年)
カムリのシャーシを拝借して誕生した初代ハリアー。「乗用車ベースのラグジュアリークロスオーバーSUV」が開発テーマです。搭載エンジンは、3000ccのV6と2400cc
の直4の2本立て。駆動方式は、FFと4WDの2つ。ミッションは4速AT。登場からかなりの年数がたっているので、中古車価格は30~60万円と激安特価になっています。初代ハリアーでも自慢の内装は立派なものです。中古車価格もこなれて安くなってきたのでで免許取り立てのエントリードライバーでも無理なく買える値段になっているのが魅了的でしょうね。