免許証をなくした!そんなときはすぐに遺失届を提出しろ!免許証トラブルを紹介
- 2018/08/05
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免許証をなくした場合の対処
免許証は、財布に入れて保管しているオヤジが多いのではないでしょうか。そして、うっかり財布を置き忘れてしまい、一緒に免許証をなくしてしまうことが意外とあります。身分証明書として優秀な免許証をなくすのは危険性が高いです。
もしなくしてしまったら、すぐに対処する必要があります。
そこで今回は、免許証をなくしたときの対処法や免許証をなくすことによるトラブルについて紹介していきたいと思います。
免許証をなくしたらすぐ遺失届を提出!
免許証をなくしたことに気づいた場合、すぐさま警察に遺失届を提出するべきです。遺失届は最寄りの交番や警察署で提出することができます。
実は免許証の再交付は、遺失届を提出しなくても可能です。しかし、遺失届を提出しておくことによって、紛失した免許証を悪用された際のリスクを回避することができます。
遺失届を提出しておけば、使用したのは「自分ではない」という証明ができ、悪用されても補償を受けることができるようになるのです。
そのため、免許証をなくしたら、ひとまず遺失届を提出することが大事なのです。
次は再交付手続きを!
遺失届を提出することができたら、次に行うのは免許証の再交付手続きです。再交付手続きは、「運転免許センター」「運転免許試験場」「警察署」で可能となっています。
ただし、警察署の中には、手続きを受け付けていない署もあるので注意してください。再交付に必要なのは、「手数料」「本人確認書類(パスポートや保険証など)」「顔写真」です。
また、「再交付申請書」「紛失・盗難顛末書」も必要ですが、これらは窓口あるので記入して提出するようにしましょう。
免許証の紛失によるトラブルとは?
免許証は身分証明書として優秀なため、紛失によるリスクが高いです。悪用されることで、様々なトラブルに遭遇する可能性があります。免許証をなくし悪用されることであり得るトラブルを紹介していきます。
①勝手にお金を借りられた
一番可能性として高い悪用トラブルは、勝手にお金を借りられていたケースです。身分証明書として免許証は使えるため、使い方次第でお金を借りることができます。
基本的に、大手消費者金融などは顔認証するため、お金を借りるのは難しいでしょう。
しかし、マイナーな消費者金融や闇金なら、免許証があれば借りることができる可能性があります。そのため、勝手にお金を借りられるトラブルに遭遇するかもしれないのです。
②勝手に携帯電話を契約された
意外と多いのが勝手に携帯電話を契約されるというトラブルです。最近のスマホは高価であり、転売することが可能となっています。そのため、勝手に月賦払いで契約され、そのまま転売されてしまうケースがあるのです。
③勝手に銀行口座を開設されていた
銀行口座を勝手に開設されるトラブルもあり得ます。勝手に開設された銀行口座は、架空請求や振り込め詐欺などの犯罪に利用される可能性が高いです。犯罪に利用されたことが発覚すれば、口座は凍結されることになります。それなら問題ないと思うかもしれません。
しかし、そんなに甘くありません。場合によっては、自分名義のすべての口座が凍結されたり、新規の口座がどこの銀行でも開設することができなくなったりする可能性もあるのです。
トラブル回避のために遺失届を提出しておこう!
免許証を紛失した場合、悪用されれば無用のトラブルに遭遇する可能性があります。トラブルに発展させないためには、すぐに遺失届を提出することが重要です。遺失届を提出することで、不正使用の証明をすることができるため、悪用されても責任を逃れることができます。
そのため、トラブル回避のためにも、免許証をなくしたらすぐに遺失届を提出するようにしてください。