新登場!カローラスポーツから、アクシオとフィルダーを予測すると、、。

  • 2018/07/21
  • ライフスタイル・娯楽
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アクシオとフィルダーも遂に3ナンバーか!?

 

アクシオとフィルダーも遂に3ナンバーか!?

新型カローラとして登場したカローラスポーツ。気になるのは、セダンのアクシオとワゴンのフィルダー。現行モデルでは、頑なに守ってきた5ナンバーサイズの全幅1695mmが、はたして3ナンバーサイズの1700mm以上に拡大されるのでしょうか?

ここで、ライバル達のボディプロポーションを見てみましょう。ホンダ・シビック(1800mm)、マツダ・アクセラ(1795mm)、日産・シルフィ(1760mm)、スバル・インプレッサG4(1775mm)と、かってのライバル達はすべて3ナンバー化しています。

車幅の大きさで税金が変わったころならいざ知らず、もはや5ナンバーの1695mmに固執しているの意味は、はたしてあるのでしょうか。もし、あるとすればそれは長年採用してきた1695mmの全幅の車はとても運転しやすい。それに尽きるのではないでしょうか。

私の運転免許歴は約30年ほど。現在の車で、ちょうど10台乗り継いでいます。今の乗っている車とその前の車は3ナンバーで、それ以前の車はすべて5ナンバーです。3ナンバーの車に慣れてない分けではないのですが、代車で5ナンバーサイズの車などに乗ると運転しやすいことに気が付きます。

まぁ、カローラが頑なに守ってきた5ナンバーサイズの1695mmは、トヨタのユーザーへの良心だったのかもしれません。

カローラユーザーの若返りを狙うならここは、いっきに3ナンバー化に踏み切るのが正解ではないでしょうか。セダンのアクシオなどは、仕事で使われる業務車両にも多く使われています。ひょっとしたら、業務用車両用に現行モデルを継続して個人ユーザー用には3ナンバーで展開もあり得るかもしれません。

カローラのボディプロポーションは、ライバルに比べるとかなり貧弱です。これでは、最初から勝負を投げているようなもの。いっそのこと、北米に輸出している3ナンバーを日本へ逆輸入するのもありかもしれません。3ナンバーに拡大したついでに、BMWやアウディなどにある5ドアスポーツバックはどうでしょうか。スタイリングとカーゴルームへのアクセスしやすさに、クーペルックの流麗なスタイリングを国産車で実現してほしいと期待します。

フィルダ―は、今や貴重な5ナンバーサイズのワゴン。セダンと同じように業務用に使われています。カローラのなかでは、若者向けとされているようですが、実際はどうなのでしょうか。カローラワゴンから続く長い車歴があるものの確固たる地位を築けていないのが残念なところかもしれません。ミニバン以上に使いやすく、ドライブも楽しい車にすれば売れること間違いありません。いっそのこと、フィルダー専用ボデイにして差別化するのもいいかもしれませんね。

フィルダ―にはイメージリーダーとなるような、かってセリカのコンポーネントを使用したカルディナが築いた走りのイメージが定着するような工夫が欲しいものです。

アクシオとフィルダーも遂に3ナンバーか!?

 

搭載エンジンは、ダウンサイジングターボとハイブリッド

搭載エンジンは、カローラスポーツに搭載されていた1200ccダウンサイジングターボと1800ccハイブリッドは当然搭載されるでしょう。噂では、WRCベース車両となるモデルの新開発1600cc直3・DOHC直噴ターボエンジンがカローラスポーツに搭載されるようです。

かって、セダンにも名器4AGを搭載した1600GTモデルがラインアップされていました。やはり若者向けにはハイブリッドばかりの省エネエンジンでなく血沸き肉躍るスパルタンなエンジンの登場に熱望しているのは間違いありません。

アクシオとフィルダーは、カローラスポーツに続くコネックテッドカーになりますが、1年後なのでさらに使いやすくなっていることを期待します。トヨタの先進的安全機能「トヨタ セイフティセンス」も搭載されるのは間違いないでしょう。

2019年には、満を持して登場するアクシオとフィルダー。残すところあと1年なのですが、いまだに3ナンバーなのか5ナンバーどちらで登場するのか情報が錯そうしているのが実に気になるところです。

搭載エンジンは、ダウンサイジングターボとハイブリッド

この記事の作者

Rc.オガ
Rc.オガ
オギャと生まれたときからミニカーを握りしめていたくらいの車好き。旧車から新車、軽自動車からVIPカーそしてダンプカーやバスまでと守備範囲はとても広いです。WRCやF-1・インディ―カ―そしてエア・レースとレース観戦が大好き。長年に渡って培ってきた、車のウンチクを後世に伝承させるためWEBライターとして、車の楽しさを日夜伝道しています。
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