デートで使ったらかっこいいって言われる夢の自動車4つを紹介!
- 2018/06/28
- ライフスタイル・娯楽
- 373view
- 自動車
- モテ
- 彼女
- 日常
- 自動車
- 趣味
- 車
本来、女子は車には興味がない生き物
80年代の車についての記事を書いていたときに、常に頭から離れなかった1台の車がありました。それはトヨタ「ソアラ」、80年代最強のナンパカー。これに乗ってさえいれば、向かうところ敵なしといわれたらしいのですが、うーん、犬助はマユツバな話だと思っています。
なぜなら、車1台で男の価値など上下するはずがないと犬助は思うから。
男がモテるモテないなどは、車も含めたトータルでのことだと思いますし、全体から考えたら、車の占める割合など微々たるものにすぎないと思うのです。
でも、ですよ。そんな考えは犬助の思い込みかもしれません。
ひょっとして、世間では「もうコレに乗っているだけでたまらん」と、女子がうめき声を上げるような1台があるのかもしれない!!そう思って調べてみたところ、以下のランキングを発見しました。
「10・20代部門」1位 ポルシェ 2位 スカイライン 3位 ハリアー
「30代部門」1位 ミニクロスオーバー(BMW) 2位 ランドクルーザー 3位 セレナ
「40代以上 部門」1位 レクサス 2位 アウディ 3位 アルファード
はい、何のことかわかりませんね。
分別がまだつかない、10・20代の子どもたちの意見はともかく、30代部門の1位がBMW「ミニ」だけならばともかく、なぜ「クロスオーバー」なのか?ランドクルーザーにしても70なのか100なのか、プラドなのか?40代以上部門の1位のレクサスにしても、レクサスのCTなのかLXなのか、はたまたLF-Aなのか、全くわかりません。
つまり、これを見て気がつくのは女子は車なんぞ見ていないということ、車なんてどうでもいいと思っているということです。
このことを踏まえて、タイトルの「デートで使ったらかっこいいといわれる夢の車」を考えていきましょう。
ポイントは「夢」である点、実際に所有することは難しいかもしれないけれど、デートの待ち合わせ現場にこれで現われたら、車なんてどうでもいいと思っている女子ですら卒倒するに違いない、そんな車を考えていこうではありませんか!!
ロールス・ロイス「ファントム」
遂にSUVを発表するとかで、近年話題のロールス・ロイスなのですが、ラグジュアリーさでいうならば、何といっても別格のブランド。誰が見ても安い車ではないというのが伝わる説得力でいうならナンバーワンでしょう。
特にこのファントムの特徴は、観音開きになっているリアドア。デートの待ち合わせ現場に現れてドアを開けてやり、彼女を広々としたリアシートにみちびけば、まあ100%感動してくれること間違いなしなのです。
6,000cc・V12、460馬力という、モンスター級のエンジンが別世界へと2人を誘ってくれるでしょう。
フェラーリ「カリフォルニア」
何といってもスーパーカーといえばフェラーリなのです。中でも「カリフォルニア」はラインナップの中でも室内は広く、トランクスルーにもなっているという実用性が高いタイプ。
シフトチェンジのショックと轟音のエキゾーストノートで、デートどころではないであろうF40などのスパルタンなモデルとは異なるスムーズな走り。大満足なひとときとなるに違いありません。
加えて、カリフォルニアならではの電動オープンも楽しいところ。行き交う人々の熱い視線に、助手席の彼女も昇天してしまうかもしれません。
ポルシェ「911カレラS」
上にも掲載したアンケート結果の通り、10代・20代の女子も感激してくれるに違いない1台が「911カレラS」。数ある911の中でも、最もスポーティかつ攻めたモデルで、0−100kmの加速は実に7.71秒!!遊園地にあるアトラクションがどうでもよくなるような、とんでもないスピード感とスリルに、彼女もニッコリと微笑んでくれるに違いないはず。
何といっても伝統のRRのポルシェなのです!!腰高や4ドアのモデルを横目にぶっ飛ばす瞬間は、何物にも代えがたい優越感を与えてくれることでしょう。
トヨタ「ハイエース」ベース「rem」
広々としたリビングごと移動しているような……この車の快適さを一度味わうと他の車すべてが、かすんで見える。そんな1台が「rem」、ハイエースのロングタイプを改造したキャンピングカー、広々としたリビングはまるで車の中にいるのを忘れてしまう様。これならば、どこまでも走っていけることでしょう。
そして、忘れてはならないのが、2人がゆったりと眠りにつけるベッドも搭載しているところ、そこはキャンピングカーですから抜かりなし!!つまり、愛の逃避行にピッタリなのです。ドライバーにとっても取り回しのしやすい大きさというのも、嬉しいポイントですね。
これらは、すぐにでもかなう夢の車なのです!!
さてさて、ここまで目を通して「確かに女子にウケるかも知れないけれど、何を現実味がない話を!!」と、お怒りの皆さんもいるでしょう……何といっても「夢」の車ですからね。
でも、安室奈美恵さんがおっしゃっている通り「夢は見るものではなくて、かなえるもの」、以上4台の注目ポイントは、すべてレンタカーであるという点。実車を購入することから考えればわずかな金額で、特別なデートを盛り上げることができるのです。
これらの車で乗り付けて相手を完璧にだますもよし、大爆笑を誘うもよし、活かすも殺すもユーザーの腕次第といったところでしょうか?まあ、すでに述べた通り女子は車なんぞ見ていないもの。にもかかわらず、そんな女子にすら突き刺さるであろう4台……あなたなら、どう使いますか?