交通渋滞時のオアシス、サービスエリア活用法
- 2018/05/17
- ライフスタイル・娯楽
- 329view
- 自動車
- ドライブ
- 暮らし
- 渋滞
- 自動車
- 車
- 運転
高速道路にはサービスエリアがある
交通渋滞はそれほどひどくない渋滞とされる場合でも、やはりメンタル的には少なからずのダメージを受けてしまいます。
そこで退屈な時間をやり過ごすために、車内でDVDやゲームを楽しんだりすることもできるようにもなっているようです。
それでも動かない車の狭い空間に閉じ込められていては、じわじわと息切れがするような感覚に陥ってしまいます。
高速道路でこのような状態になった場合、救いの手を差し伸べてくれるのがサービスエリアなのです。
レースカーを走らせピットインするような気分で利用している人も多いでしょう。
トラブルの予防と解消には、無くてはならない施設であり、渋滞時においてもその役割は果たされています。
ただ上手な使い方を知らずに、渋滞だからとサービスエリアに突っ込むような考えでは十分な活用はできないでしょう。
ここで高速道路での渋滞トラブルの際のちょっとした知恵を得ておいてはいかがでしょうか。
サービスエリアで時間を潰す
・サービスエリアは高速道路のオアシス
サービスエリアに立ち寄ればトイレ、お食事、買い物などができます。
ここで渋滞が解消されるまでじっくり時間を消耗してしまうと言う方法もあります。
到着時間さえ気にしなければ有意義に過ごせたりもできるものです。
食事にしても買い物にしても1時間とかからないでしょうが、サービスエリアには広い空間があります。
緑地が整備されていたりもしますので、ゆっくり散歩をしたりストレッチをしたりベンチに座って話込んだりすることだってできるのです。
なかなかできなかった家族会議の絶好の機会になることもあるでしょう。
緑地が無ければシートを倒してしっかり休憩に当てるのも良いです。
180度フラットになるシートを搭載した車も増えていますので、車内でも伸び伸びと休めることでしょう。
・あらかじめ左車線を走ること
渋滞をやり過ごすためにもサービスエリアに入りたくて、近づいたところで左車線に入ろうにもなかなか入るタイミングが無かったりして焦ります。
そこで早めに左車線をキープすることですが、実はそれでスピード的にも速くなったりもするのです。
なぜなら、先を急ぎたい人は右車線を自然に走りたがるからです。
これは習慣としてハンドルが勝手に右を選ぶようなものです。
そうなれば、右車線の方に車が集まりより渋滞に拍車がかかるのです。
・駐車場所を選ばない
また、駐車スペースをトイレの近くなどを選んだりはしないで空いたところに素早く駐車するのが鉄則です。
とにかく早く車の外に出ることがストレスから解放されるポイントになるのです。
どんなに端っこに停めても、トイレや売店まで歩いて5分とかからないはずです。
それくらいは車内で身体に滞った血液を循環させるのに、丁度いいくらいの運動にもなるのです。
パーキングエリアを見逃さない
高速道路にはサービスエリアと違って、トイレ以外は何もないまさに駐車するだけのパーキングエリアもあります。
ここは普段から割と空いているものです。
それは渋滞中であればさすがに混雑もしますが、サービスエリアのような大混雑は見られません。
どうせ休憩するなら、パーキングエリアでなくサービスエリアにして買い物や軽食でもつまんでおこうと言う人が多いのです。
人の考えることは大体同じようなものです。
渋滞中には、なるべく最寄りのパーキングエリアから利用するのがおすすめです。
人気のあるサービスエリアなどでは、駐車するだけでも待たされたりするかもしれません。
それだけでなくサービスエリアから高速道路に合流するのにまた余計な渋滞が待ち構えていたりする恐れだってあるのです。
休憩してリフレッシュするはずが、その前後で一段と渋滞に巻き込まれては、イライラに拍車がかかったりもするでしょう。