自動車の車内って実はカビが繁殖しやすいって知ってます?

  • 2018/04/23
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車内のその臭い~実はカビかもしれません

自宅の室内でカビが繁殖しているなんてことになったら、大騒ぎになりますよね?ところが、自動車の車内のカビには寛大というか、無関心というか、あまり気にしていないオヤジが少なくないように感じられます。

え?自動車の車内でしょ?そんなにカビなんて生えるの??
という声が聞こえてきそうです。しかし、残念なことに、自動車だからこそ車内にカビが生えやすく繁殖しやすいというべきなのかもしれません。

車内のその臭い~実はカビかもしれません

これからしばらくすれば梅雨の季節がやってきます。じめじめした空気の中で、自動車にカビが生えないという理由がわかりません。住居であれば、オヤジもなにかと気を使いますし、カビを抑える環境になることも普通に考えられますが、自動車は無人の時間が長いものです。閉めきったままで。

しかも、自動車に乗っているときも、隅々に注意を払うということはあまり考えられません。そのため、自動車の車内の環境はけっして良好に保たれているとはいえないわけです。

振り返ってみれば、なんか臭うなと思いつつ、そのまま用事をすませてクルマを降りるという経験があるのではないでしょうか。その臭い、実はカビだったかもしれませんよ。

そもそも、カビはどのような環境を好むでしょうか。そうです、高温多湿です。日本はもともと高温多湿の国ですが、自動車も高温多湿になりやすいアイテムです。

エンジンを動かして走行するマシンですから、動いているときは高温になります。車内はエアコンが効いているかもしれませんが、土台が熱くなっているのです。そして、パチンコ屋の駐車場で子どもが亡くなるニュースでもわかるように、閉めきった車内はアッサリ高温になってしまいます。

また、結露などもあり湿度も上がりやすく、カビにとってはうれしい環境にあるのが自動車であり、車内なのです。ちなみに、車内ならカビですが、エンジンなどはサビということになりかねません。

カビにとってはうれしい環境にあるのが自動車

 

自動車のカビ対策

さて、自動車の車内はカビが繁殖しやすいという念押しはこのくらいにしておきましょう。それじゃあ、どうすればいいんだ!?という声にお応えして、自動車の車内におけるカビ対策を見ておきましょう。

・エアコン掃除
エアコンをつけると、そこは臭い空間だった。う~ん、それ、カビかもしれません。シートなど見える部分は割りときれいにしていても、エアコンの内部までは一般的には無理があります。そのため、カビが繁殖しているケースがあります。もちろん、風によって他の場所のカビを巻き上げている可能性もありますが、そうした環境であれば、エアコンのカビも少なくないでしょう。

しかし、エアコン掃除をチャチャっとやれるオヤジばかりではありません。そんなときは、専門家に依頼しましょう。そこそこの金額になるかもしれませんが、頻繁に行うわけでもありませんから、気合一発です。

・拭き掃除をする
オーソドックスですが、車内をきれいに拭いてあげましょう。普段からこまめにやっておけば、そこまで酷いことにはならないものです。

自動車のカビ対策

・換気をする
当たり前ですが、よどんだ空気を放置しておくのがいちばんいけません。頻繁に乗る人はともかく、気が付いたら換気することを心がけてください。高温多湿の軽減に役立ちますし、車内の不純物を吹き飛ばしてくれることを期待できます。

・雨の日に乗ったら乾かす
車内を濡れたまま放置するのはいけません。拭き取れる水分は拭き取り、そうでないものは乾かします。車内に残したままでは乾くまで湿気を放ちますので、持ち帰って乾かします。

・乾燥剤と消臭剤を使う
気休め程度に乾燥剤を置いておくものひとつの手です。また、カビ臭さが気になる場合は消臭剤で対処します。芳香剤でも構いませんが、臭くなるかもしれませんので、好みの香りを選びましょう。

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